開幕前日となりました。
天候がちょっと心配で、無事行えるかですが?
この時期多くのプロ野球評論家の順位予想が花盛りです。
この記事の終わりに、日刊スポーツ、サンスポ、スポニチの解説者予想順位の資料と、それを見ての感想を載せておきますのでご覧ください。
ヤクルト、今季は「弱点とされる先発投手陣が今一つ」ということで、大方の予想はBクラスという結果でした。
多くは5,6位といったところです。
まあ野球はやはり「まずは投手力」ですからここが弱点では評価は低くなります。
その意味では評価は順当とも言えます。
ただ、「ヤってみないと分らない」のがこれまた野球。
全てが予定通りにいかない。
アクシデントや好不調などなど予定外のことが起こります。
これが無い、あるいは少ないチームが勝つことになると感じています。
ドラフト、トレード、助っ人の確保などで、徐々に均等化されて大きな力の差が少ない最近の野球。
「ぶっちぎりの勝利」はあっても、その球団が「ぶっちぎりの戦力」かといえばそうでもありません。
不確定要素が大きく効いてきます。
ヤクルトを考えますと、けが人、コンデション不良が少なければAクラスの力は持っていると思います。
優勝する力がないわけではありません。
特に打線は強力です。
塩見選手で始まり、新戦力の西川選手と続き、山田、村上、オスナ、サンタナ選手と、相手投手ににらみを利かせるメンバーがそろっています。
大技小技の中村、宮本選手。これにバント練習の成果が出てきている長岡選手。
一発もある赤羽、両北村選手。
走りがブラボーな並木選手、これに丸山・山崎・増田選手が加わりますと強力です。
代打陣もいいです。
切り札の川端選手は今年も順調そう。
スタメン外もありうる青木選手も代打になれば怖い。
キャッチャーのスタメン機会が少ないであろう内山選手は、ベンチに入っていれば貴重な右の代打として使えます。
もっとも、内山選手に関しては、外野やサードなどで先発の機会が与えられるかとは思いますが。
まずは一巡りをしてからとなります。
現状は大きな期待はできないが、何かを起こすのがヤクルト。
下剋上で「やり返す」事を期待です。
スポーツ紙3社の2024年順位予想
各社で発表された順位予想表です。
画像は全て各スポーツ紙からの引用となっています。
日刊スポーツ
なんと23名中19名が阪神優勝。
ヤクルトを2位にしたのは1名、最下位と見ている解説者10名・・・
宮本慎也さん、辛口で5位予想の(;´д`)トホホ
悔しいなぁ・・・
今季末に解説者で大反省会をしてもらいましょう。
サンスポ
さすがサンスポ。
ヤクルト2位が4名、最下位予想はなく、Bクラス1名です。
贔屓目で見ているのか、なにか面白い隠れ情報があるのか。
ただ、全員が阪神優勝としていますので、ここは固いと踏んでいる様子がうかがえます。
スポニチ
ここも優勝は阪神優位で23名中14名が予想しています。
ただ広島3名、巨人5名、横浜1名と、少しばらけているようです。
ヤクルト2位は能見氏だけ。
能見さん、ありがとうございます。
最下位7名で、中日の12名に勝っていますが、喜んでいる場合ではありませんな
いよいよ明日開幕。
優勝して全解説者の鼻を明かせてみたいものです。
ヤり返せ!
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