5月11日、NPB公式サイトに発表された内容は、
プロ野球12球団は11日、オンラインで12球団代表者会議を開催・・・・「現時点で開幕日を決定するのは難しい」との専門家チームの意見を受けて、公式戦開幕について協議・・・・・6月の半ばから下旬にかけて開幕ができるように目指すことで12球団が一致しました。また、7月に開催が予定されていた今季のオールスターゲームとフレッシュオールスターゲームの中止が決まりました。
というわけで、今年はオールスターは取りやめと決まったようです。
6月中旬の開幕を目指すようですが、今暫く様子を見ないと何とも判断が出来ないところです。
コロナ騒ぎが無ければ、村上選手はファン投票で選ばれていたはずで。。。ファンとしては大変残念な思いです。
まぁ、「つまらない」と愚痴っても事がひっくり返るわけでも、コロナが消えるわけでもありませんから、ここはせいぜい「もしもオールスターがあったなら」を妄想してみることにします。
ファン投票で選ばれる確率が高いのは村上宗隆選手と山田哲人選手かなぁ
あと、青木宣親選手。
村上宗隆選手は昨年のオールスターには選ばれず、阪神の近本光司選手が出場を果たしています。
今年は、文句なく圧倒的得票で選ばれていたはず。
近本選手とはポジションが重ならないので、どちらも出ていたかと予想されます。
山田哲人選手のポジションでは広島の菊池涼介選手とかぶっていましたが、菊池選手が海外移籍を希望した段階で「日本の選手」というイメージから外れ、ちょっと山田有利のように思います。
彼は今年FA資格を取得することができるので、ヤクルト選手としてオールスターでの有志が見られるのは今年限りでしょう。
是非とも出場してもらいたかった。。。と現実に戻って考えてしまいます。
それと、監督推薦で石川雅規投手が選ばれたら面白い。
パリーグにはあまりいないタイプの投手なので、パリーグの豪快なパワーバッターを手玉に取ったら愉快だなぁ
さて、現実に立ち返ると、今の制限を緩和して果たしてどうなるか・・・このまますんなりと収束とは行かない事は誰の目にも明らかです。
学校など優先すべき事柄の多い中、性急な開催は難しいと思います。
まして、不特定の観衆が集まる状況はやはり大きな危険を伴います。
確かに、これによる損失は大きいのですが、我慢も必要なことと思います。
70年続いたオールスターゲームの歴史ですが、「中止という歴史」が刻まれてしまいました。
来年こそは皆で騒ぎたいものです。
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