31日にはいよいよ開幕です。
今日は開幕の登録メンバーを勝手に予想してみました。
先発陣
候補は、小川泰弘、サイスニード、高橋奎二、吉村貢司郎、石川雅規、小澤怜史、高梨裕稔、ピーターズ選手の計8人と思います。
開幕投手は小川投手と決まっているのですが、基本として小川、サイスニード、高橋投手はローテーション不動と思います。
今季の高橋投手には中6日でバッチリ回って欲しいところです。
残り2枠もしくは3枠を5人でやり繰りということになるかと思います。
この中で石川投手は昨年同様に「登板しては抹消」の10日+αのローテーションがほぼ確定と思います。
吉村投手もまだルーキー。
疲労蓄積を避けるように「3回ほど登板の後は末梢」の調整ローテでシーズンを乗り切らせるかなと。
ピーターズ投手。
外国人の登録はコロナ禍の昨季までは5人が特例として認められていました。
今季に関しても、
日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が23日、「特例は昨年と同じです」と話した。感染拡大を受け、20年から導入。選手入れ替えの緩和や登録枠の拡大を継続する。出場選手登録は従来の29人から31人、外国人選手登録は4人から5人、ベンチ入りは25人から26人となっている。
新型コロナが今春にも「5類」へ引き下げられれば、NPBの感染予防ガイドラインは不要となる。それでも、特例は続ける方針だ。井原事務局長は「このタイミングだと、チーム編成とか、いろいろなことに関わってくる。特に、外国人(の登録枠)も変えている。今から5類になったら、外国人(の登録枠)をどうするとか、できないと思う。5類になっても、去年と同じ特例を施行する」と説明した。
出典日刊スポーツ2023/01/23
現在外国人は、オスナ、サンタナ、サイスニード、ピーターズ、ケラ、エスピナルが支配下に登録されています。
そうなりますとエスピナル選手の芽だけが消え、先発左腕として安定起用がなされそうです。
予備としては金久保投手。
まだ十分状態が上がってきていないので、今後のファームでの出来次第と思います。
今後の成長期待の市川、竹山、柴田投手は、まずは中継ぎになるかと思います。
状況によって投入することで経験を積ませることが主眼ですが、ただ序盤は一度くらいは先発させる可能性もありかと思います。
救援陣
候補は田口麗斗、清水昇、木澤尚文、星知弥、久保拓眞、今野龍太、石山泰稚、長谷川宙輝、大西広樹、ケラ投手。
長谷川、久保の左腕投手は競争になるかと思います。
どちらかが残るのではと推測しています。
大西投手のところに状況で若手3人(市川、竹山、柴田)の誰かが入るかもしれません。
ケラ投手は、星、今野投手あたりと競争ですが、結果+内容が出せないと今は難しいかもしれません。
捕手
ここは、中村悠平、内山壮真、松本直樹選手の3名と予想します。
古賀選手も昨季頑張ったのですが、いかんせん打力が今一つですし、肩は良いのですが守備力も万全ではありません。
ここにきて松本選手がグイグイ伸びており、今季は起用が増えるのではと思います。
中村選手が出ているとき、内山選手は外野守備に就くと思いますが、右の代打として使えるのが強みで残しておきたい選手と思います。
内野手
山田哲人、村上宗隆、長岡秀樹、オスナ選手ののレギュラーは不動です。
そこにサブとして、奥村展征、武岡龍世、宮本丈選手。
三ツ俣選手は難しいかなと感じていますが、内外野のユーティリティで残す道があるかもしれません。
昨日の二軍戦でもファーストの守備に就き、3打数2安打の川端慎吾選手。
代打の神様として、直前に一軍合流もアリかと思っています。
外野手
問題は外野です。
混沌としています。
塩見泰隆、サンタナ、青木宣親選手が外野の基本ですが、塩見選手が出遅れです。
塩見選手、昨日の二軍の試合で打席に立ち守備にも入ったようですが、一軍合流は未定です。
当初は外れるので、丸山和郁、濱田太貴、赤羽由紘、並木秀尊選手で競争ですね。
代打、代走、守備固めの役割が回ってきそうです。
山崎晃大朗選手が昨日の二軍戦で実践に加わりました。
塩見選手に代わってセンターに入り、1四球、1得点でした。
塩見、山崎選手が戻ってきますと、いよいよ外野の椅子取りゲームが白熱必須。
ファンにとっては見逃せない展開になりそうです。
二軍は今日3月29日も戸田で公式戦があります。
高橋奎二投手が先発。
アメリカでは投げられなかったので、久しぶりの試合です。
まずはNPB球を使っての投球に慣れないとですね。
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