何かと様変わりのオールスターも終わり、いよいよ明日から後半戦に突入します。
正直オールスターと言う名前で行うのは限界に来た感じですが・・・
故障者が多く辞退での代替えが多かったですし、かなりショー的要素が強く、試合中にマイク迄つける有様ではいかがなものかと思います。
ただのショーイベントと思えばそれでも良いと思いますが、スターがそろって競うというにはちょっと違うような気がします。
それはさておき、本題に入ります。
オールスター直前、ようやく少し戦い方がマシになってきたヤクルトです。
後半戦この感じで、少しはセリーグの台風の目となって優勝争いをかき乱すことが出来るか?
優勝は無理となったところで、今後の楽しみはやはりここに尽きると思います。
故障者やコンデション不良などなどで、多くの離脱者を出した前半戦。
言ってみればもうこれ以上悪い状態は無いので、徐々に離脱者が戻れば(全員はないのですが)多少なりとも戦力的には上がる要素が多いこととなります。
ただ折角少し芽を出しつつある若手の伸ばし方起用法は少し考えていかなければと思います。
折角の芽を摘んでは、散々の前半のボロボロがまったく無駄となってしまいます。
問題は野手。
村上宗隆、長岡秀樹選手が8月に戻った時、内山壮真、赤羽由紘、伊藤琉偉選手をどう生かすか?
戻って暫くは併用でサード赤羽、ショート伊藤で行くとして・・・
復帰の2人が今まで通りの結果が残せるかもありますが、
・赤羽選手は、サードの控え+外野起用(右の外野は手薄)
・伊藤選手は、ショート控え+セカンドで山田選手の状態を見ての併用。
となるのではと思います。
兎に角機会は与え続ける必要があります。
勿論、結果がある程度出せての話ですが。
武岡、北村拓選手は流動的で、代打要員かなと思います。
内山選手は、レフトレギュラー。
正直サンタナ選手の戻りは今季は期待できない感じですから、今季一気にブレイクさせるべきです。
強くそう思います。
センターは岩田幸宏選手メイン。
並木選手がコンディション不良で復帰がわからない状態では、岩田選手以外に任せれる人材はいません。
時々ポカをやりますが、おおむね伸びたと言える選手に成長しました。
経験を積んでレギュラーとして定着すべきと思います。
ライトは競争です。
丸山和郁、宮本丈、増田珠、澤井廉選手とひしめき合っています。
赤羽選手はここにも挑戦できます。
丸山選手が一歩リード、それに赤羽選手が続く感じと思います。
宮本、増田選手は、左右の代打要員として残しておきたいので、スタメンの機会はあまりないかもしれません。
投手陣
サンスポで、ヤクルトが青柳晃洋選手の獲得調査をしていると報じられました。
緊急補強に動く!! ヤクルトが米大リーグ、フィリーズとマイナー契約を結んでいた青柳晃洋投手(31)の獲得調査を進めていることが24日、分かった。23日(日本時間24日)に自由契約となったことが明らかになっていた。ヤクルトは前半戦終了時点で借金「22」のリーグ最下位と低迷。チーム防御率3.56はリーグワーストで、後半戦からの巻き返しに向けて投手陣の奮起が必要不可欠な状況だ。戦力補強期限が31日に迫る中、交渉を本格化させるべく調査を進める。
引用サンスポ
これは絶対青柳投手獲得を目指すべき!
なにせ先発要員が必要です。
海外を探すのは現状無理ですし。
国内のトレードも難しい中で、どこまでやれるかはありますが、可能性は有るのですから、ここはフロントが頑張る必要があると思います。
本人はまだアメリカで頑張りたいのかもしれませんが、説得すべきと思います。
幸い?阪神は支配下枠が残っておらず、育成枠になるしかないので、仮にヤクルトに来ても阪神ファンとしてはやむを得ないと矛先を納めてもらえるのではと思います。
後半は、お得意様のヤクルトから嫌がられるヤクルトに変身で。
コメント