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オールスター1日目 清宮が美味しいところをさらってBOSSに「やったぜ!」

オールスターゲーム1日目塩見ホームイン出典日刊スポーツ撮影・上田博志 番外編

7月26日  オールスター戦 福岡paypayドーム

普段と違い、まあ気軽に見れるオールスターです。

選手たちはチームが違ってもこの日は和気あいあいと歓談している姿が見受けられました。

また、ホームランダービーでは柳田選手がバッテイング投手に日ハムの清宮選手を指名し、見事決勝に進みました。

自主トレを一緒に行う「弟子」なのだそうで、初出場の清宮選手をうまく引き立ててあげたという印象です。

 

その清宮幸太郎選手が美味しいところを持っていきました。

最終回でサヨナラホームランを打って、MVP です。

オールスターサヨナラの清宮出典日刊スポーツ撮影・屋方直哉20220726

サヨナラの清宮 出典日刊スポーツ 撮影・屋方直哉

監督(BIG BOSS)に伝えたい言葉を「やったぜ!」と答えたのには驚きです。

メンタルが強くなったように感じました。

昨今は一軍にいますし、ホームランを打ってますし、なんだか自信が生まれたように見えます。

覚醒したってことでしょうか。

村上選手と比較され悔しい思いも多かったと思いますが、まだ間に合います。

これからの頑張り次第では「セの村上、パの清宮」と呼ばれるようになるかもしれないと思いました。

 

 

山川選手、惜しいところで持っていかれてしまいました。

ホームランを打ったり、フリップ芸をしたり、登場選手紹介でが馬の被り物をして「4番馬川穂高」を演出したりと大暴れです。

あ、持参したピコピコハンマーを有効に使っていましたしね、球場慣れしているというか、見ていて楽しい気分になれました。

MVPは清宮選手に持っていかれましたが、敢闘選手賞、マイナビ賞計200万円をゲットしました。

 

 

セリーグ、捕手を除く野手陣は全員出場しました。

高津監督も全員を上手く使うことに注力したと思われます。

 

ヤクルトの中でらしさが出たのが塩見泰隆選手

いきなり初球をヒット、盗塁。

3番牧秀悟選手の犠飛で1点と足も見せ自分らしさが出せた感じです。

牧選手の犠飛は浅いフライだったので、さすがの塩見選手でもどうかなと思ったのですが、見事成功しました。

オールスターゲーム1日目塩見ホームイン出典日刊スポーツ撮影・上田博志

1回表、塩見ホームイン 出典日刊スポーツ 撮影・上田博志

「あれは(広島)小園がコーチャーやってたんですけど、『この浅いフライで行きますか』と言ったら『行ってください』と言われたので行きました」とコメント。

 

小園選手の談話では「弱い当たりではあったんですけど、塩見さんに“行ってください”“行けますよ”と言いました。あれは好判断でした」と言っており、足が速い小園選手の感覚ではセーフと踏んだ判断だったようです。

グッジョブでした。

 

塩見選手は山川選手の大フライを待っていたようにフェンスに張り付いて捕ったり、最後まで出続けたりと頑張りました。

コロナ帰りですが最終戦も2安打で影響なしでしたし、後半戦も期待できそうです。

 

 

最終登板で足が吊って降板の高橋奎二投手

心配されましたが大きな問題はなさそうで、気持ちよくストレートのみで勝負とこれもらしさが出ていました。

無失点の高橋出典サンスポ撮影・安部光翁20220726

無失点で切り上げる高橋 出典サンスポ 撮影・安部光翁

「楽しかったです。もうちょっとスピード出るかなと思ったんですけど。出なかったので悔しかったですけど」と話しながらも、投球には満足したようです。

「パ・リーグのバッターに真っすぐしっかり押せたので良かった」とコメントしました。

「試合前に何球くらい投げるのか、何を意識しているのかを聞けてよかった」とも答えています。

初めてのオールスターで、得るものが大きかったようで良かったですね。

 

村上選手

試合後半は出場メンバーの兼ね合いで休養でした。

幾ら若いとはいえ全く休みなしではと思います。

今日はホームランダービーも出ますので疲れが溜まらなければいいのですが。。。

 

昨年も出ずっぱりでした。

オリンピック以降少し調子が落ちましたので、人気・実力者の宿命ですが体のケアを・・・・先達にケア方法をよく聞いてください。

 

2022年野球殿堂入りセレモニー

試合前に、高津臣吾(現監督)と山本昌氏の2022年野球殿堂入りセレモニーが行われました。

高津監督はレリーフを授与され、古田敦也さんからら花束を渡されました。

野球殿堂入りセレモニーで古田さんから花束を贈呈される高津監督出典日刊スポーツ撮影・河田真司20220726

野球殿堂入りセレモニーで古田さんから花束を贈呈される高津監督 出典日刊スポーツ撮影・河田真司

挨拶では、

「本日野球殿堂入りの表彰をしていただくにあたり、非常にうれしく、そして大変恐縮に思っております。現役時代、たくさんの国々、たくさんのチームに所属し、いろいろな指導者の方やチームメート、関係者のみなさまに大変お世話になりました。大変感謝しております。そして、なかでも、プロ野球の門をたたいた時の監督、野村監督には野球の難しさ、楽しさ、そして厳しさ。そして、その時にたくさんの球を受けていただいた、今日参加していただきました古田さんには、本当に人として野球人として大きな成長をさせていただきました。本当にありがとうございます。そして、どんな時もどんな犠牲を払ってでも応援してくれた家族。こうしてセ・リーグの監督としてユニホームを着てこの場に立たせてくれたスワローズの選手諸君、本当にありがとう。最後になりますけどもプロ野球はもちろん、これからも野球界の発展のために微力ではありますが、全力を尽くして努力していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。」

と述べています。

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