5/30 ヤクルト 対 横浜DeNAベイスターズ カード初戦
同じことの繰り返しでした。
一向に泥沼状態から抜け出せません。
まあ底なし沼状態なので、簡単に抜け出れるとも思いませんが、多少の進歩(希望)は欲しいものです。
数字的にもさほど強力とは言い難いドラゴンズ打線にコテンパンでしたから、強力打線のベイスターズ相手では・・・
余裕で飛車落ちかオースチン選手は休養?
完全に始まる前からなめられている感じです。
まあこれも当然といえば当然で、端から余裕では・・・
とはいえ、前日よりは少しマシかな?
最後を攻めて入江投手を引っ張り出しましたのでね。
少しは気概を見せてくれました。
では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。
5/30 横浜 対 ヤクルト スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 1 |
横浜 | 0 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 6 | 13 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・横浜本塁打 牧秀悟 9号 ソロ(2回) 戸柱恭孝 1号 ソロ(4回)
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負山野太一、大西広樹、清水昇、バウマン – 古賀優大、内山壮真 |
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勝大貫晋一、中川虎大、宮城滝太、S入江大生 – 戸柱恭孝 |

赤羽タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/05/30
投手陣
先発山野太一投手。
登板を重ねるに連れどんどん調子が落ちている感じです。
先発陣の低調さに引きずられて、気持ち的に追い込まれて跳ね返せない感じがします。
まあもともとメンタル的に強い感じがありませんから・・・必要以上にネガティブになっているのかもしれません。
兎に角球に威力なしのイメージで、慎重にという意識がありすぎたように見えました。
なかなか攻めきれない内容でした。
追い込みはしますが決めきれない、勝負に行けない・・・で、結局打ち込まれる結果となりました。
先発の大量失点が続く中、山野おまえもかの泥沼にはまった形となりました。
3回、先頭の大貫選手の投手ゴロをワンバウンド送球し、セーフにしてしまったことからこの回が始まりました。
自身のミスから招いたピンチ。
2アウトまで漕ぎ付けても粘り切れず、佐野選手内野安打、牧選手二塁打、宮崎選手にも二塁打と痛打されて3失点です。
ここで決まりでした。
1点がようやくの貧打線では序盤の4失点はタオルものです。
正直、牧、宮崎選手あたりには通用せずの内容でした。
気持ち的にも完全に飲まれていることがありありでした。
まずは制球力を上げないとどうにも・・・
大西広樹ー清水昇ーバウマン投手の継投。
大西広樹投手
2安打1四球で2死満塁と大ピンチでしたが、佐野選手をショートゴロに打ち取って凌ぎました。
まだ調子が完全に戻ったわけではありませんが、ピンチをしっかり粘って無失点で終わったことは良かったと思います。
未だに防御率0.00 今一つステップを上がって、勝ちパターンに入っていってほしいと願っています。
清水昇投手
いきなり牧選手に安打を浴びて、どうなることやらと心配しましたが、宮崎、蝦名、戸柱選手を凡退させて無失点。
全盛期を知っているだけにまだまだと思いますが、一歩一歩進んでいるようには見えます。
まだ日によって状態が違うのですが、立ち直ってほしい投手です。
バウマン投手
2アウトから連打で失点でした。
使いどころがない感じがします。
球速はありますが威力がイマイチですし、制球力がこれではもう常に綱渡り状態です。
打線
相変わらずで「つながり悪く、決定打に欠ける」はなかなか解消できません。
この試合も序盤に大量失点で、打ちに行くしかない状態でした。
それでも5回、1死で澤井廉選手がフェンス直撃の二塁打を打って、走者が得点圏に入りました。
山田選手凡退の後、赤羽由紘選手。

赤羽タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/05/30
ファウルで粘ってタイムリー二塁打です。
古賀選手が凡退したので1点どまり。
ここでもう1点入っていたら、この後が少しは違っていたかもしれません。
終盤少し気概を見せて好機を作り、クローザーを引っ張り出しました。
1死後澤井選手がライトに安打します。
澤井選手はこの試合2安打目で、いずれもチャンスメイクです。
山田選手フライアウトで2死となりました。
赤羽選手の代打にサンタナ選手
流石なもので、詰まりながらも安打を打ちました。
増田珠選手
四球を選んで繋ぎ、2死満塁となりました。
横浜はクローザーの入江投手をつぎ込みます。
ここで、8回に代打で登場しまだノーヒットの内山壮真選手。

内山9回二死満塁でタイムリー出典ヤクルト公式サイト2025/05/30
センターへのタイムリーを打って1点が入り、やっと打線が繋がりました。
試合の流れからすれば、如何せん遅きに失した感じです。
ともあれ、これによって入江投手を引っ張り出しましたので、今後が少しは変わることを期待しましょう。
横浜がなぜ入江投手をつぎ込んだかは疑問ですが、セーブポイント稼ぎ???
この時期に無理をさせる必要は感じませんが・・・
最終回以外は打線振るわずで、当面こんな感じかな?? はぬぐえません。
サンタナ選手が代打でしたがスタメン落ちの理由が何ともうやむやです。
チーム状態が悪いところで確りとした説明をしないのは何故かな??
代打で出て安打を打ち、ランナーで残りましたので、足のコンディションが悪いわけでもなさそうです。
どうも全てがうやむやの感じです。
しっかりとした説明は球団の姿勢として必要と思うのですが、どうも秘密主義というか、何かにつけ隠したがります。
今日はデーゲーム。
雨模様ですが、まだ中止の発表がありません。
先発はヤクルトが吉村貢司郎投手、横浜は石田裕太郎投手と発表されています。
vs
さて、どうなりますか。
石田投手はいつも打ちあぐねている印象です。
打線が上向きになってくれると良いのですが。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年5月30日
横浜DeNAベイスターズ 2-6 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 1-4 東京読売ジャイアンツ | バンテリンドーム |
広島東洋カープ 2-5 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2025年5月30日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
50 | 28 | 20 | 2 | .583 | 0.0 |
2 | ![]() |
51 | 28 | 22 | 1 | .560 | 1.0 |
3 | ![]() |
48 | 24 | 21 | 3 | .533 | 1.5 |
3 | ![]() |
47 | 24 | 21 | 2 | .533 | 0.0 |
5 | ![]() |
49 | 21 | 26 | 2 | .447 | 4.0 |
6 | ![]() |
45 | 14 | 29 | 2 | .326 | 5.0 |
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