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山野の投打にわたる踏ん張りが若手野手陣にもあればと思った試合

投打に活躍の山野出典日刊スポーツ撮影小沢裕20250419 プロ野球・試合結果
投打に活躍の山野出典日刊スポーツ撮影小沢裕2025/04/19

4月19日 対 東京読売ジャイアンツ

悪いときはこうなのか?

なかなかチームが上手く回りません。

前半リードしてもその重圧にチームが耐えられず、徐々に押されて遂には押し切られる・・・

試合の主導権を取り切れない。

これが弱さと言うことと思います。

先発した山野投手の頑張りが今後の光になると良いのですが。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

4/19 東京ヤクルトスワローズ 対 東京読売ジャイアンツ

R H E
巨人 0 0 0 0 0 2 2 1 1 6 14 1
ヤクルト 0 2 0 0 1 0 0 0 0 4 11 0

・ヤクルト本塁打    オスナ 1号 ソロ(2回)

・巨人本塁打      岡本和真 6号 2ラン(6回) 甲斐拓也 2号 ソロ(8回)

ヤクルト 山野太一、木澤尚文、田口麗斗、バウマン、矢崎拓也 – 古賀優大
巨人 石川達也、船迫大雅、中川皓太、H田中瑛斗、H大勢、Sマルティネス – 甲斐拓也
オスナ今季1号出典ヤクルト公式サイト20250419

オスナ今季1号出典ヤクルト公式サイト2025/04/19

 

先発山野太一投手

26山野太一2025

雨男でなかなか投げる機会がありませんでしたが、内容的には投打に頑張りました。

これまでピンチに弱い、粘り切れない所が目立ったのですが、この試合は結構粘れました。

特に初回、甲斐選手に粘り負けず抑えきれたところが大きかったと思います。

これでリズムが出たと感じます。

投打に活躍の山野出典日刊スポーツ撮影小沢裕20250419

投打に活躍の山野出典日刊スポーツ撮影小沢裕2025/04/19

チャンスに何とか食らいつく内容でのタイムリーも賞賛できます。

2回、2死3塁の場面でした。

チェンジアップをうまく右中間へ打ちました。

全力疾走で2塁へスライディングし、タイムリーとなりました。

プロ初長打ですし、安打での打点も初めてです。

野手陣もこのくらい食らいつく内容が欲しいものです。

打てなくとも粘って投げさせる、食らい付いていく様な姿勢が乏しい事が現状を認識できていない感じがして、山野投手の打撃をどう見たか問いたくなってきます。

さすがに6回は耐えきれず最後に岡本選手に甘く行ってしまいましたが、責任は十分果たせた感じです。

次回期待です。

 

木澤尚文投手

20木澤尚文2025

制球できませんでした。

浮き気味に高目で粘り切れませんでした。

まあサンタナ選手の拙守が痛かったのですが・・・ 次回気持ちを入れ直してと言う感じです。

 

サンタナ選手

25サンタナ2025

やはり昨年くらい打たないと守備力の穴埋めができません。

今季は内外散らされ、外に変化球で誘われてと攻められ苦労している感じです。

さすがに毎年そうそう打たせてはくれません。

ちょっと曲がり角かも知れません。

とはいえ、4打点,9得点,1本塁打,4二塁打ですから、いないと困る選手であることに変わりありません。

何とかマークを克服して、サンタナ選手らしさを前面に戦ってほしいと思います。

 

バウマン投手

58バウマン2025

2戦目ですがちょっと難しいかな?

球速ほど球威はなく、制球は相当アバウト。

とても大事なところでは使えない感じです。

これから調子が上がるとも感ぜられません。

無駄な投資に終わるかな??

 

矢崎拓也投手

41矢崎拓也2025

まあ制球力次第です。

まだまだです。

 

打線。

オスナ選手に漸くの一発が出ました。

オスナ今季1号出典ヤクルト公式サイト20250419

オスナ今季1号出典ヤクルト公式サイト2025/04/19

今季初のホームランが出ました。

それ以外にも9回に安打をして頑張っています。

今季から巨人の9回はマルティネス投手です。

代打の茂木栄五郎選手も安打を打ちました。

8茂木栄五郎2025

得点には結びつきませんでしたが、マルティネス投手相手に2安打をしましたので、そこは良かったと思います。

 

この試合、山田哲人選手が良く打ちました。

山田3安打1打点出典ヤクルト公式サイト20250419

山田3安打1打点出典ヤクルト公式サイト2025/04/19

2,5,8回と安打を打ち、うち5回はタイムリー、8回は二塁打でした。

守備は以前のようではありませんが、当たりは戻りつつあるように思います。

少し希望がもてる内容でした。

この状態が維持できれば打率が上がってくると思います。

この3安打をしても、.179は悪すぎます。

並みの選手ではないのですから、早く這い上がってほしいと思います。

 

それにしても、若手が食らいついて行く姿が見えてこないのが残念です。

この試合、サード赤羽、ライト増田、センター並木と先発の機会が与えられましたが、全員無安打でした。

増田選手のみ5回に犠打を成功させてはいますが。

代打の内山選手も空振り三振。

対して、代打茂木選手西川選手はしっかり安打を打ち、差を見せつけています。

現状、致し方なく出場機会が得られている認識を持たないとと思いますが・・・当分無理かな?

この機会をチャンスとし、何が何でも食らいついていく気概を見せて欲しいものです。

 

さて、今日も巨人戦。

開幕から5タコとなっていますが、流石に6タコは防ぎたいところ、

ヤクルトの先発はランバート投手、巨人はケラー投手と発表されています。

39ランバート2025 vs カイル・ケラー

前回不調のランバート投手、何とか巻き返してほしいところ。

一方巨人はブルペンデーの様です。

本来はグリフィン投手の予定でしたが、体調が整わないということで回避?

何人どのようにつぎこんでくるのか来るのかわかりませんが、グリフィン投手でないのなら、何とか突破口を見出して食らいついてほしいと思います。

6タコだけは勘弁です。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年4月19日

東京ヤクルトスワローズ    5-7    東京読売ジャイアンツ 神宮球場
 中日ドラゴンズ        3-2  横浜DaNAベイスターズ バンテリンドーム
阪神タイガース        0-3   広島東洋カープ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年4月19日

1 広島 18 11 6 1 .647 0.0
2 巨人 19 10 8 1 .556 1.5
3 阪神 17 8 8 1 .500 1.0
4 中日 17 7 8 2 .467 0.5
5 DeNA 16 6 8 2 .429 0.5
6 ヤクルト 15 5 9 1 .357 1.0

 

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