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シーズン最終戦はマツダ 長岡初回安打を打ち最多安打タイトルをほぼ手中に収める

長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定 出典ヤクルト公式サイト2024/10/05 プロ野球・期待の選手
長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定 出典ヤクルト公式サイト2024/10/05

10月5日 対  広島東洋カープ  マツダスタジアムにてシーズン最終戦

ラストゲームでした。

今シーズンはこれで見納めです。

広島の野村投手の引退試合でもあり、お互い最終戦でした。

それぞれ新しい力が多く出場の機会を得た試合で、通常とはいささか趣が異なる試合内容でした。

 

 

10/5 東京ヤクルトスワローズ 対 広島東洋カープ

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 5 3
広島 0 0 0 2 0 0 1 0 X 3 8 0

・ヤクルト本塁打    なし

・広島本塁打      なし

ヤクルト 山野太一、奥川恭伸、大西広樹、小川泰弘 – 松本直樹、橋本星哉
広島 野村祐輔、滝田一希、H髙太一、Hハーン、S高橋昂也 – 會澤翼、石原貴規
長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定出典ヤクルト公式サイト20241015

長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定 出典ヤクルト公式サイト2024/10/15

 

ヤクルトはいつもとは異なる継投でした。

山野先発、奥川、大西、小川投手の継投。

26山野太一2024 18奥川恭伸2024  44大西広樹2024  29小川泰弘2024

奥川、小川投手に関しては、今季は不本意なシーズンだったと思います。

最終戦ですが、一度登板して次への足がかりを何かしら掴みたい感じでした。

奥川投手は故障後一軍での実戦なしで、まだ本来の姿では在りませんでした。

実戦で投げる事が目的と見えました。

小川投手も同じ感じでした。

 

大西投手は奥川投手が40球投げたので降板、その後始末の感じでした。

ほとんど意味が薄い登板ではありましたが。

 

先発山野太一投手

先発山野太一投手

まあまあの感触と思います。

最終戦でレギュラークラスは殆ど出ていませんから、まあ抑えなければ行けないところでした。

無難にこなした感じです。

左の先発候補ですが、後一歩がなかなか越えられない今季でした。

来季はしっかり超えたいところです。

 

打線。

サンタナ、オスナ選手が共に怪我でお休み。

もっともサンタナ選手は帰国していますので、出ようにも出られません。

村上選手もほぼ打点、本塁打が確定ですから、気持ち的にはそれほどの感じでしたが、自打球で病院直行は何か今季を象徴するアクシデントでした。

 

若い力に出場機会が与えられました。

丸山(和)、増田、橋本、小森、武岡、岩田、並木選手などです。

が、残念ながら印象に残る選手はあまりいませんでした。

底上げに苦しんだ今季をこれも象徴するような感じです。

ヒットでなくとも光るところを少しでも見せてくれればですが、やはり今を大切にできず、一球に全力を傾ける感じが見られないところがまずは大きな問題の印象です。

 

ただ、並木秀尊選手タイムリーを打ち、この試合の唯一の得点をたたき出すなど2安打を打ちました。

0並木秀尊2024

盗塁での肩の脱臼があってシーズン途中に離脱しましたが、戻ってからも頑張っています。

走塁技術をもっと磨いて、来季は途中離脱せぬよう走り続けてほしいと願っています

 

また、岩田幸宏選手もセカンドへの内野安打を打ちました。

岩田幸弘2024

 

この2選手には、走塁に起用もできる左右の打者として、来季はかき回してほしいと期待しています。

 

もう「若い力」とは言われないほどの実績を残した長岡秀樹選手

最終戦でも安打を打ち、最多安打のタイトルをほぼ手中に収めました。

長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定 出典ヤクルト公式サイト2024/10/05

長岡163安打で最多安打のタイトルがほぼ確定 出典ヤクルト公式サイト2024/10/05

 

恥ずかしながら、今季のブレークをここまで予想できませんでした。

この活躍でショートのレギュラーを不動にしたと思います。

どうしても守備が中心になりがちなショートですが、打撃でもけん引できる存在になったのですから、素晴らしいと思います。

チームの最多安打タイトルは、2015年の川端慎吾選手以来となります。

これまで、若松勉氏、古田敦也氏、ラミレス氏、青木宣親選手、山田哲人選手、川端慎吾選手とタイトルを取っていますが、ショートでは初めてです。

まだ若く、来季後も更なる躍進を期待しています。

 

故障に始まり、故障に終わったシーズンでした。

試合中の死球はともかく、来季は何を置いてもコンデション。

怪我や故障をいかに無くすかが重要課題となります。

根本から見直す必要が大いにあると思います。

 

いよいよシーズンオフとなりますから、組閣、ドラフト、戦力の見直しなどが本格化します。

契約更改も待っており、悲喜こもごもがあると予想します。

来季こそリベンジできるよう、フロントも頑張ってほしいところです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年10月5日

 広島カープ           3-1     東京ヤクルトスワローズ マツダスタジアム
 中日ドラゴンズ        4-3  横浜DeNAベイスターズ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年10月5日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 143 77 59 7 .566 優勝
2 阪神 143 74 63 6 .540 3.5
3 DeNA 142 70 69 3 .504 5.0
4 広島 143 68 70 5 .493 1.5
5 中日 142 60 74 8 .448 6.0
6 ヤクルト 143 62 77 4 .446 0.5

 

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