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小川粘投 7回長岡・西川・サンタナ・村上が繋がり逆転し丸山がプロ初勝利を挙げる

村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23 プロ野球・ピッチャー
村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

9月23日 対  横浜DeNAベイスターズ 横浜スタジアムにて

やはり試合はやってみないと解らないものでした。

勝ちが見えたところに「落とし穴」は時としてあるものですが、正にその様な試合でした。

 

好調とは言えない東投手でしたがそこはさすがと言うべきです。

東克樹

しっかり試合を作り、展開的にほぼ横浜の勝ちのパターンでした。

見ている自分も結構諦めていましたし。

シーズン終盤でさすがに疲れが溜まってきているところで継投もありでしたが、6回まで要所はしっかり抑えていました。

救援陣に交代することで、ヤクルトの攻撃に切っ掛けを与えたくなかった感じです。

100球近くでしたが7回も続投。

簡単に2アウトを取って7回の目処が立ったところでの落とし穴でした。

いっぱいいっぱいに頑張って来たところで、張り詰めたものが切れた感じもしました。

痛恨の4連打でした。

 

9/23 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 13 0
横浜 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3 7 1

・ヤクルト本塁打     村上宗隆  32号 2ラン(7回)

・横浜本塁打      なし

ヤクルト 小川泰弘、丸山翔大、H田口麗斗、Hロドリゲス、S小澤怜史 – 中村悠平
中日 東克樹、中川颯、ウェンデルケン、ウィック – 伊藤光
村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

 

先発小川泰弘投手

先発小川泰弘投手

出来としては現状ではこれが一杯でしょうか。

要所でしっかり粘り切れず3失点でした。

相手が東投手での3失点はかなり重いものでしたが、何とか試合の形は崩さなかったと思います。

来季を考えると制球力を如何に安定させるかに掛かっている感じがします。

来季、6回QSであれば十分かもしれません。

そういう意味ではこの試合も、全体を通しては試合を壊さず粘投したと言えると思います。

 

以降は、丸山、田口、ロドリゲス、小澤投手の継投。

68丸山翔大2024 34田口麗斗2024  37ロドリゲス2024  45小澤怜史2024

 

丸山翔大投手。

丸山プロ初勝利出典ヤクルト公式サイト20240923

丸山プロ初勝利 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

6回裏を三者凡退で切り抜けました。

このところ少しずつ経験を重ね安定感が出てきました。

思わぬ形でプロ初勝利を掴みましたが、このところの好投へのご褒美の感じです。

頑張りが報われました。

 

ロドリゲス投手

ロドリゲス投手

相変わらず力強い内容で、リリーフに慣れてきたと感じます。

持てる力がようやく安定して出せてきました。

残留を急がないと、どこかのチームが持っていくかもしれません。

 

小澤怜史投手も徐々にクローザーぽくなってきました。

クローザー小澤怜史投手

継投陣がよく踏ん張ってくれました。

 

打線。

なかなかあと一本が出ない展開でしたが、7回、2アウトからの5連打には驚きました。

打線に粘りが出ました。

 

7回を振り返ってみます。

並木、内山選手が簡単に三振をして、2死となりました。

長岡秀樹選手

安打出塁の長岡秀樹選手

センターに安打で出塁します。

この試合、3安打の猛打賞で、安打数を154とし、この日1安打の近本選手に2差まで詰め寄りました。

 

続く西川遥輝選手がレフトに二塁打を打って2死2,3塁。

二塁打の西川遥輝選手

 

この試合1安打も出ていなかったサンタナ選手ですが、本領発揮。

ライトへのタイムリーを打って3-2と追い上げました。

サンタナ反撃の2点タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

サンタナ反撃の2点タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

 

この試合ではバットが良く振れている印象だった村上宗隆選手

村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

村上逆転の32号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/09/23

昨日に引き続き32号2ランを打って逆転します。

この日も村神様降臨で、ハマスタのヤクルトファンは大歓喜!

打った打球はすごいスピードで弾丸ライナーとなり、フェンス直撃かと思いましたが、どうしてどうして。

流石の村神様。

ライトスタンドに突き刺さるようなホームランでした。

その後オスナ選手にも安打が出たのですが、山田選手が倒れて3アウトになりチェンジです。

この日、オスナ選手も3安打の猛打賞でした。

 

少しブレーキ気味だったサンタナ選手

やはり3割バッターだなぁと感心。

塁に出てオースティン選手と言葉を交わすサンタナ選手

塁に出てオースティン選手と言葉を交わすサンタナ選手

らしい当たりが出て少しほっとした感じでした。

塁に出た時にオースティン選手と何やら言葉を交わしていました。

首位打者争い中の二人です。

この試合では2人共に1安打でした。

 

1,2番が出て中軸が打点を叩き出す・・・ここ数試合なかった、本来のつながりが出ました。

村上選手、ようやく上向きが本物となってきた感じです。

珍しく低空のライナーのホームランでした。

前日の「詰まっても押し込んでの一発」もさすがですが、いい安打も出て本来の姿を出しつつあります。

これで総本塁打数が223となりました。

プロ7年目までの本塁打数清原和博氏の222本を超え、歴代トップです。

残り少ないですが更に量産出来るか??

 

勝ち目が薄いと見ていましたが、ヤってみないとでした。

次は、マツダスタジアム。

絶対に勝たなければ・・・まだ今季1度も勝っていませんから。

 

2024年 村上宗隆選手 全ホームラン軌跡を特集

村上宗隆選手 ホームラン記録 2024 では32号(通算223号)を更新中です(こちら

村上逆転の32号2ラン 2024/09/23

村上逆転の32号2ラン 2024/09/23

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年9月23日

横浜DeNAベイスターズ    3-4  東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ            1-0   広島東洋カープ バンテリンドーム
阪神タイガース         0-1  東京読売ジャイアンツ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年9月23日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 137 73 57 7 .562 M4
2 阪神 138 72 60 6 .545 2.0
3 DeNA 133 66 64 3 .508 5.0
4 広島 134 65 64 5 .504 0.5
5 中日 138 58 72 8 .446 7.5
6 ヤクルト 136 57 75 4 .432 2.0

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