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ヤフーレ3回で降板 西川1号3ランで詰め寄るもその後攻略できず敗戦

西川1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/06/23 プロ野球・ピッチャー
西川1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/06/23

6月23日 対  東京読売ジャイアンツ   東京ドームにて カード最終戦

 

まだまだチーム状態は本物では無い事が垣間見えた感じで、勝ちを引き寄せられませんでした。

やはり軸がしっかりしてこないと勝てる試合も勝てないと感じます。

 

6/23 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 3 0 0 0 3 0 3 6 1
巨人 1 0 3 0 0 0 0 0 X 4 8 0

・ヤクルト本塁打      西川遥輝  1号 3ラン(4回)

・巨人本塁打       ヘルナンデス 4号 2ラン(3回)

ヤクルト ヤフーレ、小澤怜史、星知弥、山本大貴、清水昇 – 中村悠平
jジャイアンツ新ロゴ 又木鉄平、H赤星優志、船迫大雅、H高梨雄平、Hケラー、Sバルドナード – 岸田行倫
西川1号3ラン出典ヤクルト公式サイト20240623

西川1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/06/23

 

先発ヤフーレ投手。

先発ヤフーレ投手

 

このところ勝てない試合が続いていますが、徐々に状態は悪くなってきている感じです。

一つには制球面が落ちてストライク先行の投球ができなくなって来ています。

ストライクを取りに行っても、制球力が落ちていることで甘く入る。

要所で尽く高さがほぼベルトという、打ち易い投球でした。

3回、66球、4失点、被安打6、奪三振3、四死球1。

最低5回は持ってほしいところでしたが、とても我慢しきれず降板は当然の内容でした。

 

来日しての滑り出しは好調でしたが、登板を重ね動く球筋を研究されて来た感じです。

動く球も有効ではなくなってきたように思えます。

加えて制球定まらずでは、結果は見えてきます。

 

全体に投球が雑に感じられます。

ラテン気質かしっかり粘る投球ができず、気持ちの状態がマウンドで出てしまいます。

簡単に失点してしまうことになってしまいます。

覚えられてからが勝負ですが、技術・気質共に正念場と感じます。

次は本当に分かれ道となりそうです。

 

以降は、小澤ー星ー山本ー清水投手でした。

45小澤怜史2024 24星知弥2024 43山本大貴2024 17清水昇2024

次は一日空きますので、前日登板のなかった投手で継投でした。

総じてしっかり抑えたと思います。

 

個人的な注目は清水投手でした。

8回清水昇投手

まだばらつきが多いと感じます。

良い球もあるのですが、まだ制球がしっかりしていないように見えました。

甘く入ったり、逆玉もあったりなど安定感が今一つでした。

打者を圧倒する(押している)投球が、まだ出ていないと思いました。

良い時を知っているだけに、まだ少し掛かると感じましたが、ステップバイステップで、調子を取り戻してほしいと願っています。

 

打線

序盤の好機を生かせず、試合の主導権を握れませんでした。

 

この試合、予告先発の菅野投手にアクシデントがあり、急遽又木鉄平投手に変わりました。

又木鉄平

初物相手に弱い」は今回も同じ。

ルーキーのチェンジアップとカーブに苦労した感じで、もどかしい内容でした。

 

それでも4回には攻略することができ、マウンドから降りてくれました。

 

4回

先頭の山田哲人選手がレフトに二塁打を打って出塁します。

二塁打でチャンスメイクの山田哲人選手

 

続くオスナ選手

内角高めのストレートを打ち、詰まりながらもレフトにポテンヒット

これで無死1,3塁となりました。

 

中村選手三振の後、ヤフーレ選手の代打で北村拓己選手を起用。

先発の又木投手降板で、赤星投手に代わりました。

北村選手、外野フライを揚げましたが、浅かったためタッチアップできず、2死1,3塁となりました。

 

ここで打順が1番に戻り、西川遥輝選手

西川1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/06/23

西川1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2024/06/23

真ん中に甘く入ってきた147㎞のストレートを右中間スタンドに放り込みました

1号3ランです。

2回に3点を追加されて4-1となっていましたが、これでまた1点差に詰めることができました

 

1点差に詰めても、結局その後追加得点を上げられず、試合は終了となりました。

 

西川選手の状態がかなり上がっていることと、山田選手の状態もかなり本物となってきたところは朗報ですが、やはり4番となってきます。

全てが少し(微妙に)狂っている感じで、どうもはっきりしません。

ここまで長いと本当に正念場です。

 

次は苦手な広島東洋カープとのカード3連戦

梅雨時期の屋外はいろいろ難しいことが多い事もありですが、何とか最低一試合は勝ってほしい!

何しろマツダスタジアムで勝てません

呪いでもかかっているようです・・・

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年6月23

東京読売ジャイアンツ     4-3   東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム
 阪神タイガース        雨天中止  横浜DeNAベイスターズ 甲子園
中日ドラゴンズ           2-1      広島東洋カープ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年6月23

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 広島 64 33 27 4 .550 0.0
2 阪神 68 33 31 4 .516 2.0
3 DeNA 66 33 32 1 .508 0.5
4 巨人 69 32 32 5 .500 0.5
5 ヤクルト 67 29 34 4 .460 2.5
5 中日 68 29 34 5 .460 0.0

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