オープン戦も5試合目です。
対ソフトバンク戦 福岡まで遠征しての試合となりました。
3/5 福岡ソフトバンクホークス 対 東京ヤクルトスワローズ
オープン戦試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 0 |
SBH | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2X | 5 | 11 | 0 |
・ヤクルト本塁打 無し
・SBH本塁打 甲斐拓也 2号 ソロ(3回) 山川穂高 1号 ソロ(4回)
サイスニード、松本健吾、大西広樹、嘉弥真新也、負宮川哲 – 中村悠平、古賀優大、松本直樹 | |
和田毅、又吉克樹、武田翔太、古川侑利、勝長谷川威展 – 甲斐拓也、谷川原健太 |
今季はオープン戦が18試合が組まれていますので、序盤が終わったところとなります。
序盤はレギュラークラスは”慣らし”で、調整度合いを確認。
アピール組は内容のある結果を出して、まずはオープン戦生き残りと言うところです。
ヤクルトのここまで5試合を見てみますと、中身は「首脳陣にとっては満足できないところ」の感じです。
レギュラークラスは揃って順調で、いわば既存戦力は問題なしですが、アピール組や新戦力は期待とはかなりのギャップありの感じがします。
つまり序盤で期待するところの「底上げ」が見えてこない点が不安要素です。
レギュラーと控の差が大きく、アクシデントや故障でレギュラーが欠けると大きく戦力が落ちて失速する・・・まあ昨年のような状態になってしまうことになります。
長いシーズン、全員が順調とは行かないのが当たり前です。
その観点では、この状況は”憂うる状態”といえます。
この試合もこの状態を示す内容でした。
先発サイスニード投手。
今期のオープン戦、初めての登板でした。
一発は喫しましたが、ある意味”昨年の感じ”です。
アバウト制球で力で押しますので、ある程度失点はある訳で、その意味では昨年と変わらないと言えます。
結構一発はアリですので、ソロならばOKですが貯めてはNGという程度です。
ローテは守ってくれますので2ケタは無理ですが、計算が出来ると言ったところでしょうか。
今季もしっかりローテは守れそうで、まずは一安心です。
2番手松本健吾投手。
正直まとまってはいますが勝負球が弱い感じです。
しぶとい打線で粘られると、空振りをとる勝負球が無いので粘り切れないと感じます。
実戦体験の中からいろいろ経験する必要もありですから、先発となるとまだと感じます。
少し中継ぎで投球内容を覚える感じかと思うのですが・・・
大西、嘉弥真投手は期待通りでした。
大西広樹投手は安定感がでてきて期待大。
ストレートは最速150Km、平均149Km、スライダー(135Km)、シンカー(135Km)、シュート(149Km)、ナックルカーブ(127Km)を投げました。
シンカーで牧原選手を空振り三振に獲りましたが、昨季は試合では1球しか投げていないシンカーで空振り三振が取れたので、今後が少し面白いと感じました。
打者3人を12球、奪三振1、無失点の三者凡退と、好投でした。
嘉弥真新也投手は貴重な左の中継ぎで、ここは期待通り「はまった」感じです。
古巣相手に好投でした。
先頭の中村選手に安打こそ許しましたが、代走の緒方選手を誘い出し、刺してアウトにしました。
周東選手見逃し三振、正木選手空振り三振と、見事でした。
貴重な底上げとなったと感じます。
昨季は田口麗斗投手がクローザーに回り、火消し役のサウスポーが不足したためやられるケースが多々ありましたが、その穴を埋めてくれそうです。
宮川哲投手。
力のあるストレートは魅力ですが、やはり制球力。
この試合も制球不足でカウントが悪くなったり、粘られるとストライクを取りに行って甘く入るという、ピンチで粘り切れない内容でした。
制球力が向上しないと不安定感は払拭できない感じです。
力のあるストレートがあるだけに、脱皮して欲しいところです。
打線。
村上選手、塩見選手がサムライJAPANに招聘されたため、いつもとはニュアンスが違うオーダーでした。
打順は、1西川、2オスナ、3サンタナ、4山田、5青木、6中村、7濱田、8長岡、9北村(恵)です。
結局、山田、サンタナ、オスナ、中村、西川、青木選手といったレギュラークラスが内容も結果もしっかりで順調さを示しました。
西川遥輝選手。
初回先頭で三塁打。
チームに勢いをつける内容でした。
9球粘って最後足を活かした三塁打ですから、色々意味のある内容でした。
すかさずオスナ選手が犠牲フライを打って得点を挙げ、いい形で進みました。
得点時はサードランナーの西川選手が上手く滑り込み、技術を感じました。
2回は青木宣親選手が激走もありで、いきなりの三塁打。
これを見ている若手に「しっかりしろ!」の感じです。
若手の中でも、昨年まで少し経験を積んできた、濱田、長岡選手は内容、結果を出していました。
濱田太貴選手。
4回に二塁打、6回も安打と結果を出しました。
長岡秀樹選手。
前試合は武岡選手にショートを明け渡しましたが、今回は復帰。
二塁打と四球で出塁し打点も挙げて、存在感をアピールしました。
この2選手を追いかける若手選手が内容も結果も出せていない・・・なかなか難しいものです。
そういえば、嘉弥真投手以外にも増田珠選手が起用され、福岡の観客に挨拶できたのは良かったと思います。
5回、西川選手が死球を受け、代走で入りました。
オスナ選手の安打。
サンタナ選手の四球の後、山田哲人選手が犠牲フライを打ち、サードからタッチアップ。
好返球が帰ってきたので危ぶまれましたが、滑り込んで得点を挙げ、ソフトバンクファンからも声援が飛びました。
その後2打席立ちましたが安打はなく、踏ん張りを期待したいところです。
これからのオープン戦、中盤5試合ほどが開幕登録の正念場で、内容・結果が求められます。
自打球の北村(恵)、死球の西川選手の様子が気になります。
大事でなければいいのですが。
きょうは18:00からソフトバンクと2戦目。
19:00からはサムライJAPANの強化試合が京セラで開催されます。
まずはソフトバンクとのオープン戦を見て、サムライJAPANは録画を見る・・・かな
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