最終版。
ここになると正直勝敗はさておいてとなります。
まあ気持ち的には勝に越したことはありませんが・・・
田口投手、セーブ場面ではなく気持ちが入らなかった訳ではないでしょうが、粘り切れませんでした。
まあこれはこれで・・・と思います。
CS崖っぷちのジャイアンツの集中力が優ったということと感じました。
村上選手の犠牲フライやオスナ選手のホームランなど気楽に楽しみました。
9/18 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1X | 4 | 11 | 1 |
・ヤクルト本塁打 オスナ 23号 ソロ(7回)
・巨人本塁打 吉川尚輝 7号 ソロ(6回)
山野太一、H石山泰稚、星知弥、H阪口皓亮、H高梨裕稔、負麗斗 – 中村悠平 | |
グリフィン、松井颯、今村信貴、H菊地大稀、中川皓太、Hバルドナード、H平内龍太、勝船迫 大雅 – 大城卓三、岸田行倫 |
先発山野太一投手。
6回2失点と、形には持っていけました。
ただやはり前の試合の小澤投手と同じことが言えます。
先制した直後の先頭に初球甘く入ってホームラン。
四球、バントとチャンスを作られ、ここも甘く入ってタイムリーでの逆転をさせてしまいました。
要所の6回を越えられませんでした。
球数も重ねて、打線も3廻り目くらいで中軸となる6回。
ここを超えられるかで勝ちが見え隠れです。
その意味では好投しましたが要所で失速と、課題が残った感じです。
ただ前2試合は前半で降りていますので、6回を投げ切れたことは次に向かえることとなります。
小澤投手同様6,7回の壁にチャレンジです。
投手陣での好材料は阪口皓亮投手。
9回、10回の2イニング、きついところを抑えきれました。
10回2アウトで岡本選手となり、どうするかと思いながら見ていました。
なんとしっかり真っ向勝負で空振り三振と、逃げずに勝負出来ました。
ストレートと大きなカーブの武器は持っているので、今季は救援で多くの機会で経験を積んでほしいところです。
トレードでの途中入団でしたが、その結果新しい居場所を着々と作り、活躍のチャンスをつかみ取ったと感じます。
先発だったためもありますが、これまでは2021年の8試合出場がマックスでした。
今季は既に11試合に出場しています。
オフには年俸も上げてもらえるのではと思います(現在推定900万)。
打線。
サンタナ選手がブレーキでした。
また、ヤンスワも武岡選手に1本安打が出ただけでアピールできずでした。
好機で赤羽選手。
3球同じ外角へのボールのスライダーで三振とは・・・なんとも情けない内容でした。
しっかり反省して、練習を積んで欲しいと思います。
内山壮真選手。
6回、無死一塁で犠打を試みました。
バントが投手正面に転がり、二塁が間に合うので二塁に投げたのですが暴投。
結果は敵失で無死1,3塁でしたが、実情はバント失敗のピーゴロ併殺を免れたということです。。
総じてヤンスワ揃ってバント下手ですが、先日の長岡選手同様に要所で流れを乱す凡プレーです。
今季は多くの出場機会を与えられていますが、シーズン当初からの成長が見えてきません。
二股の壁もありますが、捕手としてのインサイドワークも停滞です。
中村、古賀捕手に置いて行かれています。
打率.226は、外野手としての数字とすれば、ほど遠いところです。
何より「コースを内外しっかり振られると手が出ない」の弱点があり、打てるタイプの投手が限られています。
追い込まれてのバッテイングに工夫も見られず、打席を有効に使っていない感じです。
そろそろ捕手が外野か絞る必要を感じますし、どこまで機会が与えられるかの正念場が迫ってきています。
持っている力は大きいと思うのですが、活かせなければ無用の長物。
オフには修業を積んで、ニュー内山となってくれることを期待します。
前試合でブレーキだった村上宗隆選手。
6回、無死満塁で犠牲フライを打って4番の仕事をしました。
9回には塩見泰隆選手が土壇場でタイムリーと踏ん張りました。
いるといないでこうも違うか・・・
このところ好調なオスナ選手。
7回、何と23号を打ち、同点に持ち込みました。
2回には二塁打もあり、マルチ安打と元気です。
頼りになる助っ人は来季で3年契約の最終年。
あと1年、頑張って欲しいと願っています。
サンタナ選手、どうするのかな?
プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月18日
東京読売ジャイアンツ 3-4 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 8-7 広島東洋カープ | バンテリンドーム |
阪神タイガース 2-3 横浜DeNAベイスターズ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年9月18日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 132 | 81 | 47 | 4 | .633 | 優勝 | |
2 | 136 | 71 | 61 | 4 | .538 | 12.0 | |
3 | 133 | 68 | 62 | 3 | .523 | 2.0 | |
4 | 133 | 66 | 65 | 2 | .504 | 2.5 | |
5 | 134 | 53 | 78 | 3 | .405 | 13.0 | |
6 | 132 | 50 | 78 | 4 | .391 | 1.5 |
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