久しぶりに快勝でした。
このところ先制されて追う展開が多く、チャンスにも後一本が出ないという、ストレスの溜まる試合が続きました。
しかし、この試合は先制、大量点で先発も粘り、余裕のある試合運びが出来ました。
交流戦最後にようやくですが。。。
リーグ再開に向けて、これをきっかけとしたいところです。
6/20 東京ヤクルトスワローズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 |
ヤクルト | 5 | 1 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | X | 13 | 13 | 0 |
・ヤクルト本塁打 オスナ 12号 3ラン(1回) 内山壮真 4号 2ラン(1回)
・楽天本塁打 無し
金久保優斗、大西広樹、勝山本大貴、清水昇、田口麗斗 – 内山壮真、古賀優大 | |
負藤平尚真、西口直人、津留﨑大成、伊藤茉央、内星龍 – 太田光、安田悠馬 |
試合としては何といっても初回。
オスナ選手の一発12号は効きました。
しかも3ランと一気に点差を開いたところも大きな一発でした。
安打、四球で作った最初の好機を2アウトからモノにしたところは、なかなかタイムリーが出ていなかっただけにチームの閉塞感を取り払うに十分でした。
この試合では1番に山崎晃大朗選手が入りましたが、初回の粘った末の安打が、チームの気持ちを表していると感じました。
このあと続いてサンタナ選手安打。
内山壮真選手4号2ラン。
一気に畳みかけて試合の流れを引き寄せました。
この追加点が試合としては大きい。
3点も大きいのですが、投手陣への負担を考えればやはりこの2ランは大きな効果です。
2回、四球から盗塁、進塁打、相手ミスと小技的な得点な得点を重ねます。
ホームランとは違う形で追加点。
ここで勝負ありの感じでした。
3回も連打からのタイムリーで3点。
しっかりつながっての得点でした。
最も欲しかった繋がりでの得点を取れたところも、今後としては最高の形でした。
先発金久保優斗投手。
ストレートが大分戻ってきた感じです。
球威で抑える感じが戻ったところは、今後を考えれば収穫です。
ただまだ制球面では不安定。
明らかなボールが多く、引っ掛かり、抜けが多く見られました。
4回無安打と頑張りながら、5四死球と課題が残りました。
ここが無ければ5回まで投げさせて貰えたのではと思います。
大量点差での四死球連発はやはり問題とされるところです。
ただランナーを背負っても粘った内容は評価されると思います。
この試合はブルペンデーと監督が試合前に明言していましたので、むしろ3回予定だったのかもしれません。
それが粘った投球の結果4回までいきました。
台所事情を考えれば、次の内容が注目です。
山本大貴投手。
実質の貢献は金久保投手でしたが、5回行けなかったので、勝利投手が天から降ってきました。
まあ高津監督の温情の初勝利。
笑顔でお立ち台に上がりました。
プロ初勝利です。
おめでとうございます。
オスナ選手の12号を皮切りに、久々の火ヤク庫爆発で快勝と気持ちスッキリの試合でした。
守備でのファインプレーがいくつも出て、エラーなく終わりました。
13得点で今季最高でしたが、6回以降は村上選手の二塁打が出ただけで、他は全くでしたのでまだ課題は残る感じです。
2日間試合がないのが残念です。
出来れば続けて行って、この試合の状態を確認したいところでした。
試合がないものをやるわけにもいかずのところです。
苦しいポジションにいますが、あきらめずに戦う姿を見たいものです。
いよいよセリーグの公式戦が再開です。
プロ野球 交流戦 試合結果 2023年6月20日
東京ヤクルトスワローズ 13-0 東北楽天ゴールデンイーグルス | 神宮球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年6月20日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 64 | 38 | 24 | 2 | .613 | 0.0 | |
2 | 62 | 35 | 26 | 1 | .574 | 2.5 | |
3 | 65 | 34 | 31 | 0 | .523 | 3.0 | |
4 | 64 | 33 | 31 | 0 | .516 | 0.5 | |
5 | 65 | 24 | 39 | 2 | .381 | 8.5 | |
6 | 63 | 23 | 39 | 1 | .371 | 0.5 |
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