本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

村上タイムリーでサンタナ激走もあっさり逆転され、打線は未だ春遠し

激走のサンタナ選手 プロ野球・試合結果

しっかりシッペ返しで、完敗の内容でした。

前日は上向いたかに見えた打線でしたが、逆戻りで5安打。

尻すぼみの感じで、未だ春遠しです。

投手起用も前日の勝ちを踏まえての感じででした。

あえて勝負と言うよりは「力を見る」感じの継投でした。

きっと高津監督の頭の中には、年間通じてのスケジュールがあるのでしょう。

今季構想お試し期間のようなものでしょうか。

4/11 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ 試合結果

R H E
横浜 0 0 2 0 0 1 1 2 0 6 14 2
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0

 

・ヤクルト本塁打         無し

・横浜本塁打      牧秀悟 1号 2ラン(3回) 宮﨑敏郎 4号 ソロ(7回)

ヤクルト 高橋奎二、尾仲祐哉、大西広樹 – 中村悠平
DeNA 東克樹、三嶋一輝、Hエスコバー、伊勢大夢、入江大生 – 山本祐大
村上先制タイムリー出典ヤクルト公式サイト20230412

村上先制タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/04/12

 

先発高橋奎二投手。

先発高橋奎二投手

全てにおいて今一つの内容でした。

変化球の制球、キレが悪く、ストレートに頼らざるを得ないところで勝負球が甘く入る苦しい内容でした。

結果的には5回2失点でしたから、炎上するほどの内容ではありませんでした。

QSスレスレではありました。

先発高橋5回2失点出典ヤクルト公式サイト20230412

先発高橋5回2失点 出典ヤクルト公式サイト2023/04/12

これはひとえに横浜の攻めの粗さ故の感じです。

本来のストレートの球威が戻らないと安定した内容とはなりません。

このままでは時間がかかると感じます。

4月は場合によっては市川、柴田、竹山投手などを試す事もありかもしれません

 

2番手尾仲祐哉投手

尾仲祐哉投手

展開から勝負の試合ならばここで投入は考え難いところでしたが、真の力を試す感じでの起用でした。

今回も苦しい内容でした。

高橋投手の後を受け、6,7回の2イニングを投げ、打者10人、42球、被安打4、被本塁打1、奪三振2、与四球0、失点2

決め球に欠けるので粘られやすいですし、球威不足なので当てやすく、当たれば飛ぶところもあったと思います。

このままでは安定した内容は難しいと感じます。

ブルペン8番手の感じは否めませんでした。

追加点2点で実質勝負ありの展開に持っていかれました。

 

ヤクルトには良いコーチがそろっています。

まだ28歳ですから必死で食らいついて結果を出して欲しいと思います。

 

3番手大西広樹投手

大西広樹投手

ここも勝負弱さが出た感じで駄目押し2失点。

プレッシャーに弱いところから、なかなか脱却できない感じです。

ボール自体は良いものもあるのですが、ここぞで100%の力が出せない。

ここを乗り越えないと勝ちパターンへ昇格できません。

鋼のメンタル。。。もっともこれが一番難しいのですが。。。

 

打撃。

1回裏にこの日2番起用のサンタナ選手が二塁打で出塁します。

サンタナ二塁打でチャンスメイク

サンタナ二塁打でチャンスメイク

サンタナ選手が二塁打を打った途端、大喜びのベンチ

サンタナの二塁打に喜ぶベンチ

サンタナの二塁打に喜ぶベンチ

 

山田選手フライアウトのあと、4番村上宗隆選手がタイムリーを打って先制しました。

村上タイムリー

激走のサンタナ選手

 

激走のサンタナ選手がホームを踏んで、このままイケイケかと思ったのですが。。。

結局5安打。

打ち2本はオスナ選手で、せっかくチャンスメイクをしても後続凡退で得点に結びつきません。

オスナマルチ安打出典ヤクルト公式サイト20230412

オスナマルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/04/12

 

観客が沸いたのがレフト内山壮真選手のスーパープレーぐらいだったようにも思います。

レフト内山ファインプレー出典ヤクルト公式サイト20230412

レフト内山ファインプレー 出典ヤクルト公式サイト2023/04/12

 

3回に牧選手の左中間2ランで逆転されたあとです。

桑原選手が二塁打を打ったので、またしても得点圏にランナーが出てしまいました。

関根選手の打球がショート後方のフライとなり、ポテンヒットかと覚悟をしました。

ところが内山選手は果敢にダッシュして最後はダイビングキャッチ!

落ちていればさらに1点追加となっていましたから、大きな守備でした。

 

振り返ってみますと、この試合投打ともにあまり収穫なしで、おまけに山田選手が足を痛めるというマイナスも加わる完敗でした。

もっともそう思うのは自分だけで、高津監督は色々試して納得したのかもしれません。

 

日程で一日空きますが、打線が花開くにはまだ時間がかかりそうです。

次戦は広島でカード対戦。

その後松山坊っちゃんスタジアムに移り中日と1試合です。

道後温泉にでもゆっくり浸かり、心身ともにリフレッシュできると良いですね。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年4月12日

東京ヤクルトスワローズ  1-6     横浜DeNAベイスターズ 神宮球場
中日ドラゴンズ      5-2   広島東洋カープ バンテリンドーム
東京読売ジャイアンツ   1-2   阪神タイガース 東京ドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年4月12日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 11 7 3 1 .700 0.0
2 阪神 10 6 3 1 .667 0.5
3 DeNA 10 5 5 0 .500 1.5
3 広島 10 5 5 0 .500 0.0
5 巨人 11 4 7 0 .364 1.5
6 中日 10 3 7 0 .300 0.5

 

 

コメント