髙津監督の思惑 ついに内山も外野参戦で「打てる正捕手」の足がかりをつかむ

内山初外野守備 プロ野球・期待の選手

週末には練習試合も組まれて、キャンプも本格化してきた感じです。

今季も古田敦也氏が臨時コーチで参加しました。

古田捕手アイキャッチ

昨年大きな成果があっただけに、今季はどのような成果が現れるか楽しみでもあります。

 

「僕はバッテリーを教えるのが役割なんで、バッテリーで勝つということを教えたい」というようなことを言っていました。

バッテリーで勝つということがどういうことなのか、その後の捕手陣を見ていますと学んだ結果が表れているのが、素人目にも分かります。

教わったときはよくわからなくても、後日経験したときに「そういうことだったのか」と分かるときは多々ありますが、繰り返し教えを反芻(はんすう)することで完全に身に付くのだと思います。

 

まだ若く今後の伸びが期待できる「吸収の時期」に、古田氏からアドバイスを得る幸運に恵まれたと言える内山壮真選手もバッチリ学習です。

そればかりではありません。

さらに幸運に恵まれたようで、出場機会を増やす意味で外野(レフト)守備の練習を開始しました。

内山初外野守備

シートノックで左翼を守る内山。出場機会の増加を目指す 出典サンスポ 撮影・今野顕

 

打球を追う姿などは、結構サマになっていて、素地がありそうです。

 

捕手以外のポジションを考えますと、内野は長岡選手の台頭で空きがなくなったと言えます。

ですから、以前高校でやったショートでは出番なしと思います。

 

捕手では現状はやはり中村選手に一日の長があり、やはり出場機会は少なくなります。

古田氏と中村捕手アイキャッチ

外野での出場が出来れば、実戦での打撃を磨く機会が少しは得られます。

やはりバッテングは実戦に優る練習はありません。

状況に応じた打撃を習得する機会を増やすことは、何よりの経験です。

 

このチャンスを上手く掴むことを期待です。

昨年の長岡選手もそうでしたが、上手くチャンスを生かせるかは本人次第です。

ですが、その素地ありと監督が認め使うわけですから、我慢強い高津監督ならば結構勝負をして使ってくれると思います。

 

将来は打てる正捕手」に育てたいと公言した高津監督。

監督の意図は、将来のための布石です。

数年後を考えれば大黒柱の村上選手のメジャー挑戦があり、大きなが開くことは既定路線。

あれほどのバッターの穴はなかなか埋めることは難しく、一人で埋める打者など簡単には見つかりません。

考え方としては何人かで埋めることで全体のレベルを上げることが考えられます。

とはいえやはり30本程度を打てる打者を2人は作りたいと。

まあ2人で60本。

その候補と考えていると思います。

 

今季長岡選手は9本の本塁打を打ちましたが、どちらかといえばアベレージヒッターです。

長岡決勝8号2ラン出典ヤクルト公式サイト20220909

長岡決勝8号2ラン 出典ヤクルト公式サイト 2022/09/09

 

内山選手はホームラン4本でしたが、打席数は長岡選手の548に対し、197しかありません。

内山壮真9回裏同点3ラン出典ヤクルト公式サイト20221023

内山壮真9回裏 同点3ラン 出典ヤクルト公式サイト

単純計算で内山選手が548打席に出場すると仮定した場合、11本以上のホームラン数になります。

バッターの特長を見ても、内山選手は長距離砲としての強い体幹を使った本塁打を打っていて、大砲になれる予感がします。

髙津監督の思惑も無理からぬところがあると感じました。

 

これでますます激戦となった外野。

青木選手は別物ですが、山崎、丸山、並木選手、内野もやる宮本、太田、赤羽選手と目白押しです。

今季中日から入団した三ツ俣選手も「究極のユーティリティ」の命を受けて外野も練習し始めました。

濱田選手などもたもたしていられません。

 

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