2月1日 いよいよ始まりました。
キャンプイン初日、4時間半 フジONEでたっぷり見ました。
久しぶりの選手たちの風景は、練習といえど新鮮で、見ていて楽しいものでした。
結構野球ロスになっていたようです。
初日ですから、まずは皆さん元気に動いているところで一安心といったところです。
目についたところを拾ってみます。
大方の印象は同じかもしれませんが。
まず、長岡秀樹選手の体がずいぶんしっかりしてきた所。
やけに目立ちました。
特に下半身。
ちょっと一年前とはえらい違いで、オフ余程走り込んだか?
あまり重たくなるとキレが気になるところですが、特守(まだ軽い感じでしたが)の動きは悪くありませんでした。
土台が安定でバッティングの伸びが期待できる感じです。
石川雅規投手。
今年も早々にブルペン入りをしました。
石山泰稚投手に一歩遅れて2番目でしたが、順調そうです。
いつもの感じで今年もまだまだ元気。
石山投手と仲良くインタビューに応じていました。
高橋奎二投手。
かなり出来上がっているように見えました。
WBCに合わせて、MLBの公式球を使っての投げ込みです。
インタビューでの表情が今までとは違いました。
非常に落ち着いていて、自信がついた感じが出ていました。
後は一年しっかりローテーションを守るスタミナだけ。
まあWBCもあるので調整が難しいところですが、軸となる大切な一年を自覚していると感じました。
飛躍を期待したいです。
意外は新戦力海外組です。
ピーターズ、エスピナルの両投手は、初日にいきなりブルペンで投げました。
それなりに準備をしてきたことをアピールできたと思います。
ピーターズ投手は変化球も投げていた感じで、飛ばしすぎではと少し不安になるほどです。
ひと時代前とは異なり、情報収集、準備をしっかりしてくる選手はやはり期待できます。
当たり前ではありますが、3連覇がかかっていますので、選手の心構えも準じていると思いました。
テレビ画面にケラ投手のピッチングは出ませんでしたが、高津監督とブルペンで話し合っている姿は映し出されていました。
何やらボールの特徴などを話していたようです。
主力選手のランチ特打。
村上宗隆選手、今年もやってくれそう。
山田哲人選手は情報通りスタンスを狭くして、左足を軽く上げて踏み出していました。
新フォームがしっくりきて成績が復活するなら、それに越したことはありません。
もっともそうなりますと、内野手は若い世代が入り込むチャンスはほぼなくなります。
厳しい戦いとなりそうです。
特殊の風景を見ていましたら、河田外野守備走塁コーチが並木秀尊選手に付きっきりで教えていました。
打球を追う方向など細部に渡っての指導の様でした。
内野と違い、外野には入り込むチャンスがまだまだあるので、若手は希望を持って頑張って欲しいところ。
あ、サンタナ選手のメガネ姿ですが、なかなか似合っていました。
昨季まではコンタクトレンズだったそうですが、今季からはメガネに切り替えたようです。
昨年は結構雨に祟られた春季キャンプでしたが、まずは快晴でスタートし、2023年はいい出だしとなりました。
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