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現役ドラフトで成田翔入団 正式発表

成田翔入団会見20221220 番外編

現役ドラフト獲得選手の成田翔投手が、ロッテから移籍を果たし、正式発表がありました。

背番号は49です。

優勝旅行から帰り、やっと発表の感じです。

成田翔入団会見20221220

 

2015年、千葉ロッテマリーンズから3位で指名を受け、2017、18、20、21年に合計15試合の登板でした。

2022年はファームでは安定していたようです。

イースタン・リーグではリリーフで46試合に登板して3勝0敗、防御率2.27でした。

一軍には出られず、結果現役ドラフト選手としてロッテが放出。

ヤクルトは左のリリーバーを求めて獲得したようです。

 

現役ドラフト直後「ここ何年か、早く勝ちたいという気持ちがありました。自分にとってはラストチャンスの気持ち。ヤクルトに来られたのはうれしいし、やるだけ」とコメント。

また、現役ドラフト終了後には高校の先輩の石川投手に電話で直接挨拶をしたそうで、石川投手に関しては、

「高校のころから憧れていた先輩。同じ変化球ピッチャーとして球速以上に打者が速く感じる真っすぐ、変化球の精度、投球術だったり、長く出来る秘訣を少しずつ勉強させていただきたい」と言っています。

 

入団会見では、

「大先輩で憧れの石川さんがいるチームに来ることができて嬉しいです。先輩方にいろいろなことを聞きながら、1日でも早くチームに溶け込んでいきたいです。東京ヤクルトスワローズのリーグ3連覇に貢献できるように、しっかり頑張っていきたいと思います」

かなりポジティブで、ヤクルトに溶け込みたい気持ちが伝わってきます。

 

しかし、現役ドラフトですから、もともと課題は多いと思います。

制球が今一つの様で、それをどう克服するかなど、真剣に取り組まなければなりません。

ヤクルトは左のリリーバーが少ないのは事実ですが、今季は久保投手が実績を上げ、田口、久保と2枚はあります。

また、手術後の長谷川投手もファームでは調子が良いようですし、坂本投手とトレードで来た山本投手も左。

競争率が高いと思います。

 

まぁ、石川投手にコバンザメのようにくっついて、技術やメンタルを習得できると良いですね。

幸いヤクルトは再生工場と呼ばれているように、他チームでダメでも活躍できている選手が多くいます。

一から勉強をし直すつもりで、食らいついてほしいと願います。

 

フリガナ ナリタ カケル ポジション 投手
生年月日 1998年2月3日 身長 178 cm
体重 78 kg 出身地 秋田県
投打 左投げ/左打ち プロ通算 7年
経歴 秋田商高(甲) ─ 千葉ロッテ ─ ヤクルト(2022年末~)

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