山田哲人選手の打撃フォームについて考えたこと

山田打撃フォーム 番外編

試合も無いので山田選手の打撃についてつらつら考えてみました。

素人考えですから、お叱りを受けるかもしれませんが。。。

 

山田選手、今季は昨年よりもさらに数字は残せませんでした。

山田哲人選手 打撃成績

年度 打率 試合 打席数 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁
2012年 ヤクルト .250 26 49 44 11 2 0 1 1 5 0
2013年 ヤクルト .283 94 396 350 99 13 2 3 26 50 9
2014年 ヤクルト .324 143 685 596 193 39 1 29 89 106 15
2015年 ヤクルト .329 143 646 557 183 39 2 38 100 119 34
2016年 ヤクルト .304 133 590 481 146 26 3 38 102 102 30
2017年 ヤクルト .247 143 624 526 130 25 1 24 78 79 14
2018年 ヤクルト .315 140 637 524 165 30 4 34 89 130 33
2019年 ヤクルト .271 142 641 520 141 35 5 35 98 102 33
2020年 ヤクルト .254 94 384 334 85 17 1 12 52 52 8
2021年 ヤクルト .272 137 581 493 134 18 0 34 101 84 4
2022年 ヤクルト .243 130 540 469 114 31 0 23 65 69 10
通算 .286 1325 5773 4894 1401 275 19 271 801 898 190

出典ヤクルト公式サイト  はトリプルスリー取得時の数字

一軍初年度も含めて打率は今季が最低でした。

結構ここぞでは有効打もありましたが、過去の数字が大きすぎることもあってどうしても物足りなさが残ります。

ここ数年はどんどん数字が落ちてきている感じが強く、コロナでのリタイアを差し引いても、一過性のものでない感じがあります。

個人的には転換期を迎えていると感じます。

 

山田選手の打撃フォームは、テイクバックで大きく前足を上げる独特のフォームですが、過去はこれでストレートも変化球も上手くタイミングが取れていました。

山田打撃フォーム

 

一般に理論的には後ろ足側の股関節、膝、つま先の3点がまっすぐにつながることでタメを作ることができ、体が開いたり突っ込んだりするのを防げると言われています。

軸を後方に残すことによって、タイミングが合えば回転を使って一気に長距離を飛ばすことができます。

しかし、大きく前足を上げるフォームはタイミングを取るのが難しく、誰でもできるわけではありません。

特に動く速いストレートには向かないとされていますから、普通の選手では成績を残すのはかなり難しいと思います。

山田選手だからできたという天才的な能力を感じています。

 

ここ数年で速いストレートの投手が増え、150キロは当たり前となってきています。

この為もあってか、山田選手はこのところはストレートに差し込まれ、速球に弱い感じが強くなっています。

また変化球へのタイミングも対応が今一つで以前のように上手く取れていません。

年齢も30歳となれば以前とはいろいろの面でフィジカルも変わってきますから、当然とも言えると思います。

 

今までのフォームでは限界に来ているのかもしれません。

 

このオフに山田選手がバッティングフォームを変える練習を始めたとのニュースがありました。

左足を高く上げるのを止め、軽く上げることを試しているというのです。

 

その裏付けがこの侍ジャパンの強化試合でした。

まだ癖で高く上げようと足が動くようにも見えましたが、あの独特のフォームは見られませんでした。

その打ち方で見事ホームランが出ました。

山田1号

 

足を高く上げなくても149Kmのストレートをホームランにできたのです。

まぁコースが甘かったのを見逃さなかったというべきでしょうが、コース云々ではなく、今までと異なるフォームで速球をホームランしたという事実に目を向けたいと思います。

 

本人が決めることですが、軽いステップを試す時期に丁度実戦があった

まだまだ天は山田哲人を見放していないということかもしれません。

 

来季の飛躍が楽しみです。

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