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小川3点先行も生かせず降板、9回サヨナラ負け

村上、サンタナ生還 プロ野球・試合結果

8月19日  対  中日ドラゴンズ

攻めきれず、守り切れずで逆転負け。。。いよいよお尻に火が付きました

8/19 中日ドラゴンズ 対  東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3 7 1
中日 0 0 1 0 0 2 0 0 1 4 7 1

中日本塁打    無し

ヤクルト本塁打  無し

バッテリー

ヤクルト 小川泰弘、H石山泰稚、H梅野雄吾、H木澤尚文、清水昇 – 内山壮真
中日 大野雄大、Hロドリゲス、R.マルティネス – 木下拓哉
小川力投出典ヤクルト公式サイト20220819

小川力投も勝ちつかず 出典ヤクルト公式サイト

 

先発小川泰弘投手

先発小川泰弘投手

相変わらずピリットしない内容で、ストライクを先行させても最後がなかなか決めきれず球数を増やす結果となりました。

特に要所で甘く行くことが多く、折角の先行を有利に利用できずに降板しました。

このところ同じ傾向です。

負けは付きませんでしたが試合は作れませんでした。

必要とされる快投はなかなか期待できない、シーズン後半は何時も調子は低調な感じです。

 

 

この試合は内山選手がリードしましたが、打撃も含め成長が止まっているように見えました。

内山壮真

攻めの姿勢が乏しく、わかりやすい(読みやすい)リードの感じです。

プロの怖さが出てきたのかと思います。

最初の大きな壁になりそうですが、自分を鍛錬するためのステップを一つ上がったとも言えます。

無我夢中で怖いもの知らずだった自分が、プロの怖さを実感し、それをどう払拭するのか。

成長の過程が楽しみでもあります。

 

 

攻撃陣。

大野投手から3点取りましたが2点は相手ミス小川投手のタイムリーの1点ですから実質崩せてはいません。

しかし、相手ミスを誘発するのもプロですから、大野投手を崩したわけではなくても得点が入ったのは大きいと思います。

 

2回表、まず村上宗隆選手がライトへ二塁打を打ちます。

村上2試合連続マルチ安打出典ヤクルト公式サイト20220819

 

続くサンタナ選手がレフトへ安打。

サンタナ安打出塁

ノーアウト一三塁となりました。

 

オスナ選手は残念ながら内野ゴロに打ち取られたのですが、飛び出した三塁の村上選手。

ランダウン(挟殺)プレーとなり絶体絶命でしたが。。。

悪送球でランダウンできず

大野投手が悪送球をし、三走・村上選手、一走・サンタナ選手がホームに生還してしまいました。

村上、サンタナ生還

ラッキー以外の何物でもない感じですが、サンタナ選手までが血相を変えてホームに走り込んだのには驚きました。

不調が続いたので、何とか得点につなげたいという気持ちがあったのでしょうか。

不得意な走塁でも踏ん張って走り、2点を先制しました。

内山、長岡選手と凡退。

小川投手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、0対3となりました。

小川タイムリー二塁打

 

ここまでは良かったのですが、3回以降は大野投手に完全に抑えられました。

結局流れを完全な物に出来ないところで3回の1失点で、雰囲気的には押され始めた感じです。

結局小川投手が粘り切れずで6回裏に同点とされました。

 

その後、石山ー木澤ー梅野投手の継投陣が踏ん張り得点をさせませんでした。

その点は良かったと思います。

 

8回無死一二塁と久々のチャンスでしたが、この日2安打の村上選手がここに限って打ちぞこなってしまいました。

キャッチャーフライで一気に流れを止めた感じで、その後のサンタナ、オスナ選手が凡退し、得点に結びつきませんでした。

 

この攻撃のあと、9回中日クローザーマルティネス投手にに完璧な3者三振で一気に流れを持っていかれてしまいました。

 

9回裏、清水昇投手が登板。

9回清水昇投手

木下選手に低めのストレートを拾われ三塁打となってしまいます。

ベンチが2者申告敬遠し、ノーアウト満塁となりました。

慎重に球を進め、6球目追い込んでの失投(130Kmフォーク)で万事休しました。

 

結局打線振るわず投手逃げきれずで、またしても泥沼にはまり込んだ感じです。

 

 

今日はヤクルトが原樹理投手、中日は苦手な小笠原慎之介投手でこれまた劣勢。

原樹理 VS 小笠原慎之介

 

9月を待たずに黄色から赤信号へ入ります。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月19日

中日ドラゴンズ       4-3  東京ヤクルトスワローズ バンテリンドーム
東京読売ジャイアンツ    0-4  阪神タイガース 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ   8-3   広島東洋カープ 横浜スタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年8月19日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 108 62 45 1 .579 0.0
2 DeNA 103 54 47 2 .535 5.0
3 阪神 113 54 57 2 .486 5.0
4 広島 113 53 57 3 .482 0.5
5 巨人 112 53 58 1 .477 0.5
6 中日 107 48 58 1 .453 2.5

 

 

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