7月8日 対 阪神タイガース
予感通り、またまた青柳投手にコテンパンでした。
まあ初回の1点で完全に青柳投手のペースに入った感じで、序盤で勝負ありの感じでした。
7/8 東京ヤクルトスワローズ 対 阪神タイガース 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 8 | 11 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
バッテリー
★高梨裕稔、柴田大地、大西広樹 – 中村悠平、松本直樹 | |
☆青柳晃洋 – 坂本誠志郎 |
青柳晃洋投手は、出来が特別良い訳でもありませんでしたが、トラウマでしょうか。。。簡単に投球術にはまった感じでした。
前回の完封の再現ともいえる、いわゆるズルズルとイニングが進んで終わった印象です。
チャンスさえ作れない情けなさ。。。歯がゆいですね。
前回(6/22)同様に左を並べて一応対策したわけですが、全く機能せず同じことの繰り返しでした。
完封後も余裕十分でほとんど疲れていない感じで、こうも簡単に捻られると不甲斐なしといえます。
粘って投球数を増やす(一部はやってましたが)、セーフティなどで揺さぶるなどの工夫もなく、同じことの繰り返しをしているとしか見えません。
ここまで完璧に抑えられると、短期戦(クライマックス)となったとき脅威です。
3戦制(1st)では1勝のアドバンテージ。
6戦制(FS)でも2勝は見こめるとなってきます。
やはり絶対的な柱を持ち投手陣が豊富な阪神が一番の脅威であることが明確になった試合でした。
先発高梨裕稔投手。
一応QSでしたがそれとは別に「試合を作る」という観点では失敗と言えると思います。
相手を考えれば先制されるはご法度です。
それも初回は完全にダメなところ。
僅差守れず中盤にホームランで失点しました。
2点加点され、此れで勝負あり。
全体として高めに浮く制球でした。
球威があるうちはいいのですが、中盤球威が少し落ちるといけません。
高めに集めるところで簡単にホームラン、長打 このパターンのくり返しで安定感が出ません。
僅差勝負には向かないタイプです。
なぜか2番手にプロ初登板でルーキーの柴田大地投手。
まあ2点追加の3点差で勝負ありでしたが、すこし博打にすぎた感じです。
厳しいところで試す意図もアリですが、見ている方にとっては正直試合を捨てた感じです。
先に大西投手が順当ではと思ってしまいました。
自分のミスもあってボロボロでした。
佐藤選手を三振に獲った以外は内容的にも光るものは見ることができず、まだ少し早かった感じです。
この試合が捨て試合だったのか、今後の柴田覚醒の礎となる試合だったのか。。。高津監督の考えはどうなのでしょうか。
思えば奥川投手のデビューも散々でした。
ボロボロになるまで投げさせたのは、潜在能力を認めてのことだったのかもしれません。
課題が山積し、それをどう克服していくのか、今後を見守りたいと思います。
阪神は当然今後も青柳投手をぶつけてきます。
次に青柳投手と当たった時も同じですと、苦しくなる切っ掛けとなりそうな予感がします。
雨乞いしか手段がないなんてことにならないよう、今度こそしっかり対策を!
打線は本当に貧打で、安打は3本しか出ませんでした。
スタメン1番起用の坂口智隆選手。
切り込み隊長が戻ってきた感じで、4回先頭打順ではしっかり安打で出塁をしました。
ただ、残りの3打席は全て三振と、坂口選手でも難しかったのだなぁと思います。
山崎晃大朗選手も良く粘って頑張りました。
球数を投げさせ初回は内野安打を打ちましたが、姿勢は評価されると思います。
あとの1本は、やっと内角攻めの呪縛から立ち直り始めた村上宗隆選手が出しました。
3試合連続の安打でしたが、得点に結びつかずで悶々としているのではと思います。
さて、昨日は昨日。
気を取り直して今日を頑張って欲しいですね。
今日の先発はヤクルトがサイスニード投手、阪神は伊藤将司投手です。
VS
伊藤投手とは今季初対戦ですが、もう5勝しているので侮れません。
昨日比較的得意としている青柳選手に封じ込められ、悔しさをあらわにした村上選手。
その思いをバネにして、今日こそ晴れ晴れとスタンドインできることを願わずにはいられません。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年7月8日
東京ヤクルトスワローズ 8-0 阪神タイガース | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 3-3 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 9-2 広島東洋カープ | バンテリンドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年7月8日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 81 | 53 | 27 | 1 | .663 | 0.0 | |
2 | 85 | 43 | 41 | 1 | .512 | 12.0 | |
3 | 82 | 38 | 41 | 3 | .481 | 2.5 | |
4 | 83 | 38 | 43 | 2 | .469 | 1.0 | |
5 | 76 | 34 | 40 | 2 | .459 | 0.5 | |
6 | 79 | 33 | 45 | 1 | .423 | 3.0 |
M50
6月MVPは小川泰弘投手と村上宗隆選手
8日(金)、6月度「大樹生命月間MVP賞」が発表され、投手部門で小川投手、打者部門で村上選手が受賞しました。
小川投手は2018年6月以来、4年ぶり3度目の受賞。村上選手は2年ぶり2度目の受賞となりました。
2部門ともヤクルトから選出されるとは、喜ばしいことです。
村上選手、打ちまくりましたから当然の受賞ですね。
コメントですが、
「率直に嬉しく思います。1ヶ月で見ると、すごく良い成績は残せましたが、勝ちに向けて一試合一試合戦っているので、僕らの積み重ねが、いい結果に繋がったと思います。その気持ちを忘れず、シーズン全体を見たときに良い数字が残せるようにしたいです。セ・リーグのチームは強いですし、僕たちを標的にしてくると思います。残りの試合 “僕たちが勝つんだ”という気持ちを持って、勝ちに繋げられるようにしたいです。その中で、中心でいられるように頑張りたいと思います」
もはや22歳のコメントではないですね。
ヤングスワローズではなく、ベテランの感。
小川投手のコメント.
「(シーズン)序盤は調子が悪かったですが、チームメイトの助け、監督・コーチの助言など、チームの人たちの支えがあって、段々と調子を上げることができました。(チームを)代表して受け取れたと思っています」
真摯で寡黙な小川投手らしいコメントです。
ちなみにその成績ですが、
村上選手 打率・410、14本塁打、球団最多タイ35打点
小川投手 4試合に先発し、3勝0敗、防御率1・55
村上選手は6月10日から末まで12本も打っています。
今月もまだまだイケるはず。
期待しつつ観戦します。
コメント
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