6月17日になりました。
いよいよ今夜からリーグ戦に戻ります。
交流戦を絶好調で終えたヤクルト。
当面は大きな穴は無い状態ですが、何が起こるかわかりません。
中盤、後半に向けてさらに厚みを増したいところです。
そこで、「厚みを増すには」のポイントをいくつか考えてみました。
まずは投手陣。
開幕早々リタイヤした奥川投手が、後半どの時点で一軍に戻せるか?
完璧にならないと戻さないと思いますが、夏場終わりあたりには戻って欲しいと思います。
経験を積むうえでも丸1年全く投げないのは痛いです。
無理は必要ないのですが、登板間隔を空けても戻したいところ。。。間に合ってくれと願います。
救援陣、今は充実していますがやはり後一枚。
近藤投手に期待したいところです。
何より強いメンタルが魅力です。
ただ、まだキャッチボール程度とのことなので、復帰はしばらくお預けでしょうね。
ここにきて、ファームで宮台投手が151Kmとか投げているらしいので、期待が持てるかもですね。
貴重な左腕です。
このままスピードが上がってくるようですと一軍も夢ではないですし、戦力になってくれそうです。
左腕と言えば、田口投手が交流戦で151Kmなんて出していました。
彼はパワー系でしたっけ?と錯覚(笑)
進化していますね。
その調子で頼みます。
打線
こちらも充実はしていますが、課題はやはり5番。
ただ今季は固定は難しいと思いますので、現状のように、相手、状態を見ての起用は致し方なしと思います。
サンタナ選手は回復している様ですが、終盤ギリ間に合うかと言ったところ。
キブレハン選手もファームで調整していますが、日本の一軍での野球に慣れるまでは時間が必要と思います。
現在打率が.233ですから、一軍にいつ来るのか微妙なところです。
昇格しても行き成り5番は無理だと思うのですが。。。
いよいよ青木選手が戻ってきました。
やはり後半から終盤には、ベンチに最低は必要な柱です。
ファームでは大変元気だったようなので、リフレッシュが出来たと思います。
活躍が楽しみです。
交流戦では坂口選手が頑張ってくれました。
後半終盤は経験が物を言う場合も出てくると思いますので、青木選手同様頼りにしています。
このベテラン2名の厚みが今後を左右するように思います。
さて、現実に立ち返り、今夜の先発はヤクルトサイスニード投手、広島大瀬良大地投手です。
VS
「あれ?小川投手じゃないのか?」と思ってしまいました。
頭にエースを持って来ず、うまくかわしてしまいました。
相手チームがエースを出してきますと、勝利の確率が下がります。
6日ローテならば、今後サイスニード投手は菅野、青柳、今永、大野投手と対戦することになります。
1戦目を上手く取れたら儲けもの、2戦3戦で勝ち切るってことなんでしょうか。。。
やっぱり、高津監督はあなどれませんなぁ
サイスニード投手、交流戦最後こそ良くありませんでしたが、今季は安定しています。
パワーがありますし、7回まで引っ張ったこともあり、昨年とは見違えるようです。
ちょっと休みがあり、リフレッシュしたと思いますので、頑張って欲しいと思います。
コメント