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高梨粘投するも初回の3失点が響いて敗戦

高梨裕稔投手 プロ野球・試合結果

5/20 横浜DeNAベイスターズ 対 ヤクルトスワローズ試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 6 0
横浜 3 0 0 0 0 0 0 0 X 3 9 0

バッテリー

ヤクルト 高梨裕稔、大西広樹 – 中村悠平
DeNA 大貫晋一、H平田真吾、H田中健二朗、H伊勢大夢、Hエスコバー、S山﨑康晃 – 嶺井博希
塩見タイムリー20220520出典ヤクルト公式サイト

5月20日  対  横浜ベイスターズ

攻撃陣が低調でした。

 

 

先発高梨投手、7回3失点と総じては粘りましたが、初回に躓いたことがその後に大きく響いてしまいました。

高梨裕稔投手

 

ヤクルト初回の攻撃(塩見選手や山崎選手の盗塁失敗など)がちぐはぐで、制球に苦しんだ大貫投手を助けてしまいました。

 

少しムードが悪くなり、「なんだか少し気持ちに欠ける」ような雰囲気で、1回裏は丁寧さに欠ける雑な投球になった感じがします。

 

気持ちが入っていないストレート(制球も悪く、球威にかける)を狙い撃ちされた形になりました。

以降は少しお目覚めで、徐々には立ち直ってくれました。

時々丁寧さに欠けるところは課題とも感じます。

 

 

打線ですが、さほど調子のよくない大貫投手を打ちあぐんだ(特に中軸)ことに問題があったように思います。

1,2番は初回の失敗?はありましたが、それなりには機能していました。

 

山田選手は状態は悪くなく、少しツイていなかった感じですが、村上選手はまったくの感じでした。

このところはしっかり捉えることができず、ミスショットも目立ちます。

見極めや読みもずれているのではと思います。

なかなか上昇気流に乗れませんね。

今季は絶好調になった時がありません。

満塁ホームラン2本でいよいよかと思いましたが、また沈んでしまいました。

何かこのままアップダウンを繰り返しそうな感じもしてきます。

 

 

さほど調子のよくない大貫投手を打ちあぐんでズルズル、その後小刻みの投手リレーにも攻めあぐねました。

 

打線はこのオーダーでいいと思いますが、やはり2割を切りそうなオスナ選手のところはテコ入れの時期と思います。

完全に弱点を露呈しているため、相手も安心してそこを突いてきている状態です。

なかなか復活は難しく、一時離れてみるのも良いかと思います。

 

 

ヤクルトは総じて今季は「少し好調、少し不調の繰り返し」の感じです。

他球団も似たような感じで、抜け出るところは当面ないかもしれません。

 

このカード後に交流戦となりますが、その結果が今後に大きく響きそうです。

 

 

さて、気を取り直してカード2戦目。

ヤクルト原樹理投手、横浜上茶谷大河投手です。

原樹理 VS 上茶谷大河

 

原投手は前回5月6日の巨人戦で、7回2失点と好投し、3勝目を挙げています。

その勢いで、この試合もしっかり投げ切って欲しいと思います。

 

問題は打線。

上茶谷投手を苦手としており、やっと4月30日に勝つことができましたが、それでも6回5安打2得点です。

なかなかスッキリは打たせてくれません。

打線をうまく繋げて勝ち切って欲しいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年5月20

横浜DeNAベイスターズ  3-1  ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
阪神タイガース      2-2  東京読売ジャイアンツ 甲子園
広島東洋カープ          11-5  中日ドラゴンズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年5月20日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 47 28 19 0 .596 0.0
2 ヤクルト 42 24 17 1 .585 1.0
3 広島 44 23 19 2 .548 1.5
4 中日 42 20 22 0 .476 3.0
5 DeNA 38 17 21 0 .447 1.0
6 阪神 45 15 29 1 .341 5.0

 

 

 

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