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今年初の延長戦での本拠地サヨナラ勝ち 2・3・4番が機能し、劇的な幕引きに感涙

山田250号2022/04/02 プロ野球・打線
山田250号 2022/04/02

4/2 ヤクルト対横浜 試合結果

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
横浜 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 7 0
ヤクルト 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1X 3 10 0

バッテリー

ヤクルト 高橋奎二、H田口麗斗、H石山泰稚、清水昇、Hマクガフ、梅野雄吾 – 古賀優大
DeNA 大貫晋一、伊勢大夢、H三嶋一輝、Hエスコバー、ピープルズ – 伊藤光、戸柱恭孝

神宮初勝利2022/04/02

 

4月2日 対 横浜ベイスターズ

これがヤクルトだ!

やっとヤクルトらしさが出た試合でした。。。経過、結果ともに最高の終わり方。

 

 

先発高橋奎二投手

高橋奎二

 

責任重大で力が入りすぎた感じがありました。

少し制球も乱れ、調子はそれほど良くないように見えました。

従来ですと大崩れするのですが、昨年の経験と自信もあってか粘る内容でした。

悪い時にも試合を作る」はエースの条件ですから、連係ミスでの失点のみで6回途中まで持ちこたえたところは最低限の仕事はできた感じです。

高橋奎二6回途中1失点の力投2022/04/02

投球の幅がなくなって四球連発でピンチを残しての降板は悔しいところです。

成長を示して、奥川投手が外れている序盤はエース格となりそうです。

 

 

逆転のピンチで救援の田口麗斗投手

田口麗斗火消し

 

1、2点で済めば止む無し、間違えば大量点の状況で救援です。

一気に流れを失い兼ねない状況で、強気の一球での併殺でピンチを凌ぎました。

投球は甘く入っていたのですが、球の気迫で抑える結果でした。

ここを抑えたことが次の山田選手の250号記念の逆転打を生んだ感じです。

 

 

今一つ調子の波に乗れなかった山田哲人選手

山田哲人2号

 

さすがにここぞのポイントでは勝負強さを発揮します。

6回の勝ち越しの2号ソロは、球団史上3人目の通算250号のメモリアルアーチとなりました。

山田250号2022/04/02

 

また、延長10回にはショートへの内野安打で出塁しました。

山田内野安打

緊張感の中、横浜大和選手が慌てて捕球できず、出塁。

石山泰稚投手

足の速さが大和選手のプレッシャーになったかと思います。

ゲッツーが頭をよぎったのか、処理を急ぎました。

捕球できなかったためかエラーにならず、ヒット扱いでしたので、打率の関係でも好都合。

この試合で区切りを付けて、上向くきっかけとなればと感じます。

通算250号と勝利へと導く安打、おめでとうございます。

 

 

石山泰稚投手

石山泰稚投手

このところ復活を感じる投球内容安定感を感じます。

この試合、7回に登板。

奪三振の三者凡退ですんなり締め、今野投手が不在の穴をしっかり埋めています。

 

 

勝ちパターン継投でしたが清水昇投手がつかまりました。

清水昇投手

 

さすがに登板間隔空きすぎの感じでいつもの冴えがありませんでした。

とはいえ逆転は粘って阻止ですから、最低限はキープ。

悪くとも逆転は阻止する。。。この辺りはさすがとも感じます。

 

同点にされた直後は、徐々にヤクルトらしさがでてきました。

結果的には青木選手の好打を桑原選手の好守に阻まれましたが、良い攻撃で相手に流れを渡さない感じでした。

 

 

マクガフ投手

マクガフ投手

久しぶりでしたが安定感十分。

しっかり締めました。

 

両者譲らず、緊迫した中延長戦に突入。。。ついにコロナ以降始めての延長戦です。

 

延長10回で登板したのが梅野雄吾投手

梅野雄吾投手

 

制球に苦しんだ感じでしたが、粘られても粘り負けせず満塁のピンチを凌ぎました。

このあたりは一段階上がった感じで、今後が期待されます。

この踏ん張りが最後の逆転を生みました。

 

 

この試合、打撃陣も頑張りました。

まずは青木選手に代わって2番起用の長岡秀樹選手

長岡10回先頭出塁2022/04/02

 

10回の攻撃で先頭打者として安打を打ち、逆転への礎を築きました。

 

8回もそうですが求められることをしっかり行うチャンスメイク

どのようなタイプの投手もこなせる感じで、力負けしていません。

若い人は伸び方が凄いと感じます(成長が半端ではありません)。

 

初回もしっかり進塁打を打っています。

長年2番を打っているような感じで、ハマる(適任)感じです。

 

また、同点打の塩見泰隆選手

塩見盗塁とタイムリー2022/04/02

初回には盗塁も決めました。

塩見盗塁成功

 

 

オスナ選手2安打、サンタナ選手も安打。

オスナ サンタナ

 

 

最後は村上宗隆選手

村上サヨナラ二塁打20220402撮影・鈴木正人

村上サヨナラ二塁打 出典日刊スポーツ 撮影・鈴木正人

 

4番の結果を出しました。

インタビューでもさすがにほっとした感じ。

村上ヒーローインタビュー

笑顔の村上これまで苦しい日々を過ごしたのであろうと思われるほど、笑顔がはじけ、村上選手の活力が戻ってきたように思いました。

 

ヒーローインタビューでは、「やっと神宮で勝つことができました。これからもっと神宮で勝つことができるように、チーム全員で頑張りたいと思います。熱いご声援、よろしくお願いします」とコメントしています。

 

山田選手と同様、結果が出た一打で復調が期待されます。

総じて、チームのムードが上がる勝ちでした。

 

久しぶりに、夕食で飲んだビールが美味かった!

 

 

さて、今日は高梨裕稔投手坂本裕哉投手の対戦です。

高梨裕稔 VS 坂本裕哉

 

雨なので、微妙なところです。

せっかく良い雰囲気になってきたので、やって欲しいのですが。。。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年4月2日

東京ヤクルトスワローズ   3-2  横浜DeNAベイスターズ 神宮球場
中日ドラゴンズ      4-3 広島東洋カープ バンテリンドーム
東京読売ジャイアンツ   5-4  阪神タイガース 東京ドーム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年4月2日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 8 7 1 0 .875 0.0
2 広島 8 6 2 0 .750 1.0
3 ヤクルト 8 4 4 0 .500 2.0
3 DeNA 8 4 4 0 .500 0.0
5 中日 8 3 5 0 .375 1.0
6 阪神 8 0 8 0 .000 3.0

 

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