3/27 阪神対ヤクルト 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 10 | 1 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
バッテリー
☆高梨裕稔、石山泰稚、大西広樹、梅野雄吾 – 松本直樹 | |
★桐敷拓馬、齋藤友貴哉、小野泰己、石井大智、浜地真澄 – 梅野隆太郎 |
3月27日 対 阪神タイガース 開幕カード最終日。
昨年終盤の好調さを髣髴とさせる3連戦でした。
優勝を目指すには「苦手チームを作らない」が鉄則ですが、昨年は前半でタイガース、ジャイアンツを苦手にした中での優勝でした。
どこから勝っても一勝は一勝ですが、競り合った時を考えればやはり苦手は作らないほうが良いに決まっています。
昨年のリベンジで3連勝と、まずはタイガースにはしっかりお返しができました。
先発高梨裕稔投手。
如何にもらしさが出て特徴が出た内容でした。
制球がほどよく適度に荒れて絞りにくい感じです。
緩急・上下もうまく使えました。
ただ常にストライク先行とは行かず、球数を要すところは如何ともしがたく、6回まで。
まあこれは想定内の内容です。
6回まで投げてくれれば上々というところです。
完投型のスタイルではなく、5,6回までを投げる投球内容と決めていると思いますから。
後は、石山、大西、梅野投手がしっかり締めました。
この3連戦、ブルペンの安定度が光ります。
4点差でしたが、清水、マクガフ投手を使わずに勝ち切ったところも大きな点です。
翌日が休養日でしたが、休ませました。
シーズン初めこの段階から無理をさせず、しっかりと管理している感じです。
打線。
この試合は、しっかり中軸が点をとるパターン。
山田哲人選手3安打、村上宗隆選手が2安打1四球としっかり打ち込み、塩見、山田、村上、サンタナそれぞれ1打点と、まさに中軸が機能しました。
阪神先発は、ルーキー桐敷投手。
新人らしからぬ堂々とした内容で、前半はてこずりましたが、経験が浅いこともあり、山の6回で崩し切りました。
崩しどころでしっかりタイムリー狙いは、さすがに3,4番らしいところです。
おまけは塩見泰隆選手のランニングホームラン。
塩見選手ならではの走りでのホームラン、さすがに速い!
ムードも俄然盛り上がりました。
爽快でしたね。
この試合での大きな点は青木宣親選手が上向きになったところ。
2安打、2四球と、全打席出塁しました。
2番の繋ぎも重要ですが、何より青木選手が打つとベンチのムードが上がってきます。
3連戦の締めくくりとしては好材料でした。
サンタナ選手がこの試合も先制ホームランと、頼りになる助っ人として大きく機能しているのも好材料です。
次は本拠地神宮開幕。
ジャイアンツを取り合えず最初に叩いておきたいところです。
神宮の開幕を任せた奥川恭伸投手が、持ち前の投球をしてくれれば可能と思います。
ただ、坂本選手が早々故障から復帰でいきなり3安打。
岡本、中田、丸選手がガンガンに飛ばしていますから、一筋縄ではいかぬと心得、油断せぬよう。
チーム一丸となって戦ってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年3月27日
阪神タイガース 0-4 東京ヤクルトスワローズ | 京セラドーム大阪 |
東京読売ジャイアンツ 5-7 中日ドラゴンズ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 6-7 広島東洋カープ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年3月27日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
1 | 3 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
3 | 3 | 2 | 1 | 0 | .667 | 1.0 | |
4 | 3 | 1 | 2 | 0 | .333 | 1.0 | |
5 | 3 | 0 | 3 | 0 | .000 | 1.0 | |
5 | 3 | 0 | 3 | 0 | .000 | 0.0 |
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