3/18西武ヤクルトオープン戦試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 1 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 |
バッテリー
奥川恭伸、田口麗斗、マクガフ、大西広樹 – 古賀優大 | |
髙橋光成、佐藤隼輔、水上由伸、宮川哲 – 森友哉 |
仕上げの4連戦の初戦ですが、なかなか調子が上がってきません。
いきなりの寒さでの影響を考えてか、レギュラークラスもゲーム途中までと、少し消化不良を感じます。
試合内容も天候並みに「ややお寒い内容」で引き分けとなってしまいました。
ただ、投手陣は良い推移だと思いましたが。。。打撃が。。。
先発、奥川恭伸投手。
いろいろ試しが多い為かいつもより今一つ制球が良くはありませんでした。
球数が増えて5回まででしたが、74球4安打、6奪三振、無四球、エラー起因の失点1と、要所はきっちり抑えに行く事が出来ていましたので内容的には全く問題なしで順調。
登板後、「今日はバランスよく投げることと、いろんな球種を投げることをテーマにしてマウンドにあがりました。全体的に自分の意図とした球が投げられたので、最後のオープン戦でしっかり投げることが出来て良かったと思います」とコメント。
神宮開幕戦に照準が合っている感じです。
今季もスタートは10日で初め、後半には間隔を詰めるのでしょうか?
このあたりが注目です。
最後に出た大西広樹投手。
回跨ぎでした。
この辺りは延長12回を考えた登用かと思います。
かなり制球に苦しんでいましたが、それでも何とか悪い中でも粘って抑えきりました。
ブルペンとしては粘って点差を守る姿勢は重要ですからここは評価できます。
中盤以降は若手中心となりましたが、総じてやるべきことがしっかりやり切れていない経験の浅さが出ていました。
バントの失敗やダブルスチールでの失点など、粗さが目立ちました。
この時期になると、相手投手も一軍レギュラークラス。
しかもほぼ仕上げっています。
ここでの結果は本物ということで意味があります。
その意味では一打席でしたが濱田太貴選手。
一日の長(いちじつのちょう)がある内容でした。
8回にレフトへ2ベースと、代打でしっかり結果を出しています。
一軍入りに一馬身リードの連日の活躍です。
長岡秀樹選手も粘ることはできていましたので、球は見えている感じです。
こちらも一軍入りに一馬身リードか。
他はまだ球の見極めに苦労しているようで、丸山選手などは際どいところが全く見切れていなく、翻弄されていました。
足だけで一軍はなかなか難しいかもしれません。
小技が確実などのプラスアルファが必要です。
そういう意味では、ヒットがなかった村上選手が四球で出塁の6回、しっかり盗塁を決めました。
4番にしてこの積極さと技術を、若い選手も見習ってほしいところ。。。あ、村上も若いか
中村、塩見選手が開幕微妙で、いわゆるセンターラインが弱くなっていますのでスタートは5割狙いとなりそうです。
濱田選手がうまくハマってくれると良いのですが。。。
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