2月20日、練習試合二戦目対千葉ロッテ戦が、浦添で行われました。
前回の楽天戦よりは少し成果が出た感じでした。
もっともそれ以前に、手薄な左ブルペンですが、宮台投手が捻挫で外れてしまい中々穴が埋まらない感じです。
二軍から坂本投手を上げて補うようですが、押しのけた訳ではないだけに致し方なくの感じで今季はここが悩みになりそうです。
試合では丸山選手が脳震盪で救急車となりました。
腰や頭を打っており、場所が場所だけに心配されます。
懸命のプレーの結果としては残念なところです(ついてないです)
試合は序盤大量失点でしたが、前回の完封に比べれば試合に少しなれたか追い上げは見せました。
奥川恭伸投手。
スライダーの制球ができず(ボール一つぐらい外れたかな?)組み立てに苦慮した感じでした。
ストレートはそこそこは走っていましたので、この時期こんなものの感じでした。
内山捕手と少しリズムが合っていないように見えました。
内山捕手がまだプロのリズムが出来ていない所も大きかったと思います。
投手で光ったのが杉山晃基投手。
ブルペン要員に名乗りを上げる内容でした。
2イニング目は内山捕手から嶋捕手(コーチ)に代わり、実感をチェックされてるようでした。
今後数試合試されそうな感じです。
後、大下投手は余裕の投球の感じで問題なさそうな印象。
打線 結果を残せたのは内山壮真選手。
右の代打候補に名乗りの結果でした。
守りはまだかなりの時間を必要とするだけに、起用方法が難しい感じもします。
ただ右の代打としては「使って伸ばしていきたい」と思わせる光るものがありました。。
ほかの底上げメンバーはこれといった物は出せませんでした。
特に、期待された赤羽選手。
凡打の内容も悪く(打席打席で何をするかが纏まらずただ打ちに行く)、まだ時間がかかりそうです。
武岡選手も守備で良いところも見せましたが、雑な場面もあり甲乙つけがたい内容だったように思います。
底上げメンバーではありませんが、荒木貴裕選手がホームランを打ち、右の代打・ユーティリティの守備への期待を裏切らない結果を出しました。
また、山崎晃大朗選手もヒットが出て、まずまずといった感じでした。
総じてはまあまあですが、怪我人が出始めたところは大きなマイナスです。
まだかなり寒く、注意しても簡単に怪我に結びついてしまいます。
シーズン開幕を控え、これ以上怪我人が出ないことを願います。
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