今シーズンも連覇するためのポイント その3です。
外国人選手の出来
昨年は新規のサンタナ、オスナ、サイスニードといずれも期待以上の活躍でそれなりの成績を残しました。
此れが優勝の一翼を担った事も事実です。
サンタナ選手
後半ぐんぐん存在感を増して、ここぞでの本塁打も多く、頼みになる助っ人でした。
オスナ選手
終盤疲れからか精彩を欠きましたが、シーズン途中から出てこの成績でしたから、残留が決まって良かったと思います。
サイスニード投手も日本の野球に慣れたのか、9月11日から4連勝と優勝に大きく貢献してくれました。
今季は新たに、AJコール、アンドリュー・スアレスの両投手が加わります。
昨季は、ようやく目の出始めた感の有ったアルバート・スアレスが去りました。
この部分では少し戦力ダウンです。
この穴を新戦力で補う、さらにはこれ以上の効果が出せるかがあります。
予定としては先発。
少なくともどちらかがこの役割を果たせるか?
ここがポイントとなります。
また昨季は活躍の3選手(サンタナ・オスナ・サイスニード)が、同様の活躍、数字を残せるか。。。ここも大きい。
当然研究もされますからね。
2年連続で良い数字を残すことは難しいのが現実です。
2,3年と好成績の外国人選手は少ないところも、真の実力が試されるところです。
連覇を目指すヤクルト、今季の外国人選手にかける期待は大きいです。
コロナがまた猛威を振るい始めました。
残留3選手は「再入国」手続きと思いますから、キャンプに間に合うかと思います。
ただ、新規の2名は手間取るかもしれません。
昨年と違うのは、合流が多少遅くなっても、主力メンバー+控えメンバーでスタートはおそらく乗り切れるだろうと思えることです。
あ、古田敦也氏がまたも臨時コーチを受けてくれそうです。
2年連続最下位を救い、日本一に導いた男の一人。
守りの要をしっかり教育してくれました。
技術もそうですが、メンタル面の意識改革を進めてくれたのは大きかった。
春キャンプ、待ち遠しいですね。
コメント