PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

奥川・小川・金久保はCSに向けての調整登板 奥川・金久保は順調だが。。。

プロ野球・試合結果

10月29日  対  広島東洋カープ

R H E
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 7 1
広島 0 0 0 2 0 2 0 0 X 4 7 1

 

ヤクルト 奥川恭伸、小川泰弘、金久保優斗 – 古賀優大、嶋基宏
広島 九里亜蓮、Hケムナ誠、Hバード、H森浦大輔、H島内颯太郎、S栗林良吏 – 坂倉将吾、石原貴規

 

奥川3回無失点

奥川調整登板で3回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト

 

優勝が決まり、CSまでの狭間の試合です。

今季は最終盤迄優勝争いでしたから、底上げ選手の力量確認があまり行えませんでした。

まあこの試合が唯一の面が色濃く、またCSに備えてのレギュラー陣休養の意味合いもある試合でした。

スタメンを見ますと、

打順 位置 選手名 打/投 打率
1 塩見 泰隆 右/右 .280
2 宮本 丈 左/右 .262
3 吉田 大成 左/右 .237
4 村上 宗隆 左/右 .281
5 西田 明央 右/右 .111
6 長岡 秀樹 左/右 .000
7 山崎 晃大朗 左/左 .248
8 古賀 優大 右/右 .212
9 奥川 恭伸 右/右 .067

西田明央選手も久しぶりの一軍です。

 

 

投手陣はCSに向けた調整登板調子(状態)確認で、今後のローテーション編成の参考と言った感じでした。

3イニング対応で奥川、小川、金久保投手でした。

 

内容的には、奥川、金久保投手は編成に入れるそれなりの出来でした。

 

奥川恭伸投手は10勝がかかっていましたが、勝利よりもチームを優先しCSにむけての調整に徹し、3回無失点で交代となりました。

奥川調整登板

 

奥川投手は昨年2020年11月10日の広島戦プロ初先発を果たしました。

結果は、3回途中5失点で降板し、合計57球のうち被安打9という、かなりほろ苦いデビュー戦となってしまいました。

2020年はこの1戦だけだったので、防御率が何と22.5という残念な結果でした。

その後1年経ち、今回も3回だけの登板でしたが無失点です。

今年は今回も含めて広島戦には2回登板していますが、勝率100%。

また、昨年22.5の防御率は、10月30日現在3.26で大幅に改善し、9勝を挙げました。

リベンジ成功しましたね。

CSでの活躍を祈ります。

 

 

小川泰弘投手苦手な中継ぎといった面を考慮しても全くの調子で、今後の位置付けが難しい感じです。

元々中継ぎには不向きでしたから先発なのですが、制球、球威、切れが心もとない状態です。

今季も例年通りシーズン後半は調子を落とすパターンでした。

思い切った判断となるかもしれません。

 

ただ、2三振を奪ったため、通算1,000奪三振を達成しました。

そのことについてはおめでとうを言いたいと思います。

紆余曲折しながらも9勝を挙げたので、なくてはならない存在でした。

小川通算1000奪三振

少し休み、体力を温存してCSで活躍することを願っています。

 

金久保優斗投手はしっかり2回を投げ、打者7人に被安打0、2奪三振、無失点と好投しました。

リリーフでも使えそうです。

 

 

底上げ要員の確認ではこれといった成果は見られませんでした。

まぁ、一日だけの確認なので、少し難があるとは思いますが。

 

レギュラー控えで力が分かっている宮本丈、吉田大成、山崎晃大朗選手はそれなりの結果を出していましたがそこに続く選手はいませんでした。

 

宮本丈選手は、先制の犠牲フライで確実性をアピール。

宮本先制犠飛

 

吉田大成選手は2安打+2四球で4出塁

吉田大成4出塁

 

山崎晃大朗選手も2安打です。

3選手はここできっちり結果を出したので、CSに期待です

 

状態的には、塩見、村上選手の不調が際立っていました。

村上選手に関しては、鈴木誠也選手が休養の中、広島は結構勝負をしてくれました。

 

ボールに手を出し甘い球を打ち損じで、個人タイトルには遠い感じです。

張り詰めたものが、少し無くなってしまったように見えました。

集中力が無い感じもします。

まぁ、優勝が決まると選手は皆2~3日はフワフワするらしいので、初めての経験ですから致し方のない部分もあるかとは思います。

 

CSに向けての大きな不安材料にも見えますが、張り詰めすぎていても続かない

ここが機能しないと中々勝ち抜けることは難しいところですから、10日までの調整期間でどこまで戻せるかですね。

 

 

次は11月1日。

神宮で最終戦をします。

広島戦が雨で流れたため、この日が設けられました。

沢山のファンの前で優勝行進をする姿を見せてくれると思います。

 

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月29日

広島東洋カープ          4-1    東京ヤクルトスワローズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年10月29日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 142 73 51 18 .589 0.0
2 阪神 143 77 56 10 .579 0.5
3 巨人 143 61 62 20 .496 11.0
4 広島 142 62 68 12 .477 2.5
5 中日 143 55 71 17 .437 5.0
6 DeNA 143 54 73 16 .425 1.5

 

 

セリーグ優勝 めざせ日本一

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました