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勝負強さ際立つ山田の硬軟の活躍で勝を獲る 清水ホールド日本記録達成 マジックは4

清水投手 プロ野球・ピッチャー

10月17日  対  横浜DeNAベイスターズ

R H E
ヤクルト 0 0 1 1 1 0 1 0 3 7 11 1
横浜 0 0 1 1 0 0 1 0 0 3 9 1

 

ヤクルト 金久保優斗、Hスアレス、H今野龍太、H清水昇、マクガフ – 古賀優大
DeNA 京山将弥、櫻井周斗、伊勢大夢、ピープルズ、三嶋一輝 – 山本祐大、戸柱恭孝

 

清水48ホールド

清水48ホールドで、プロ野球新記録達成 出典ヤクルト公式サイト

 

清水昇投手のプロ野球新記録達成という偉業に、ファンは皆大喜び。

それを支えてバックアップした攻撃陣の重鎮が山田哲人選手でした。

流石に肝心な所では勝負強さが際立った山田選手の、硬軟の活躍で勝をとりました。

 

山田34号5打点

 

犠牲フライ、タイムリー、追加駄目押しの決定打ホームランと求められる結果をしっかり出し切る勝負強さでした。

最後のホームランなどしっかり読み切って待ち構えての一発。

冷静に読むあたりに勝負強さの基がある感じです。

これで100打点に乗せ、貢献度MAXとなりました。

事と次第では、山田選手のMVPも有りそうな。。。

 

 

塩見選手が疲れか状態が悪く先発を外れ、この試合は山崎晃大朗選手が先発でしたが2安打2四球で4出塁。

山崎晃太朗選手

良いチャンスメイクでしっかり代役を果たしました。

このところ出場機会に恵まれませんが、得た機会にしっかり結果を残せました。

 

代わって出た選手がしっかり結果を出せると試合が作れます。

今季のベンチの充実が現れた感じです。

代打、走塁、守備、バックアップ要員の充実が今の成績の一因と感じます。

 

 

4ヶ月ぶりの金久保優斗投手

金久保4勝目

 

春先の出来には戻りきってはいませんでしたが、久しぶりのマウンドとしては良い内容でした。

残り試合が少ないので次は微妙ですが、試合を重ねれば春先に戻れる感じです。

来期を考えればこの内容は先発陣の陣容を考える上では大きなものがあります。

 

 

スアレスー今野ー清水ーマクガフ投手で予定の継投。

僅差でしたが少し打たれても安定感がありました。

今は陣容的に連投しなくとも済む陣容になっていますので余裕を感じます。

 

清水昇投手はついに日本記録を打ち立てました。

下表はNPBの公式サイトからの抜粋です。

 ホールド 【シーズン記録】

38 ホールド以上(2005年以降)
■ 2020年度シーズン終了 現在
順位 投手 (所属) ホールド 年度 登板
1 浅尾 拓也 (中 日) 47 (2010) 72
2 藤川 球児 (阪 神) 46 (2005) 80
2 久保田 智之 (阪 神) 46 (2007) 90
4 浅尾 拓也 (中 日) 45 (2011) 79
4 増井 浩俊 (日本ハム) 45 (2012) 73
6 山口 鉄也 (巨 人) 44 (2012) 72
6 五十嵐 亮太 (ソフトバンク) 44 (2014) 63

中日の浅尾拓也さんがが2010年にマークしたプロ野球記録47を抜き、トップに躍り出たのです。

藤川球児さんや五十嵐亮太さんをも抜いた数字というのは感慨深いものがあります。

まだ試合が続くので登板機会があり、どこまで伸ばせるか楽しみです。

多分50は行くかと。。。

 

 

阪神が好調広島で落としマジック4。

これで次の阪神2連戦一つ取ればゴールが見えてきます(当然連勝で決めたいところですが)。

 

ちょっと心配は ハイペースでホームラン量産の鈴木誠也選手

ホームランを打ちに行って打っています。

今一調子が出ていない村上選手としては今や最大のライバルとなりました。

まあ結果として取れればの気軽な気持ちでやるしかありません。

当人はそれより優勝の気持ちでしょうが。。。

 

さて、今日はヤクルトがお休みです。

気になるのが阪神ー広島戦。

上り調子の広島の勢いを阪神は止めることができるのか。。。

阪神・伊藤将司、広島・九里亜蓮、ゆっくり観戦と行きますか。

 

広島が勝ってくれたら万々歳ですが、鈴木選手のホームランで勝つのだけはちょっと困りもんです。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月17日

横浜DaNAベイスターズ   3-7  ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
阪神タイガース       2-4  広島東洋カープ 甲子園

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年10月17日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 135 71 47 17 .602 0.0
2 阪神 136 73 55 8 .570 3.0
3 巨人 139 59 61 19 .492 10.0
4 広島 136 59 66 11 .472 2.5
5 中日 139 54 68 17 .443 3.5
6 DeNA 137 52 70 15 .426 2.0

 

M4

 

 

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