10月16日 対 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 10 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 2 |
バッテリー
★石川雅規、大下佑馬、石山 泰稚、田口麗斗、星知弥 – 中村悠平 | |
☆ロドリゲス、H田島慎二、H福敬登、H又吉克樹、SR.マルティネス – 桂依央利 |
結局、これからの課題、問題点が諸に出た試合でした。
先発石川雅規投手。
これまでに比べ制球、切れに少し欠ける内容でした。
最近としては少し不出来といったところでしょうか。
5回の様な単打狙いに徹せられると弱いところを突かれた感じです。
切れが少し落ちると難しさがあります。
内容的にも今季これが最後かもしれません。
来季に期待といったところです。
5回逆転された直後詰め寄りはしましたが、あと一本が出ませんでした。
ここで追いつけず、以降も好機らしいものが作れませんでした。
8回に追加点を許しましたので、そのまま流れを戻すことができませんでした。
まあずるずる行ってしまった感じで今一つ粘りがありませんでした。
この試合、この先の優勝ーCSー日本シリーズ(ちょっと早いですが)を考えると、問題点がことさらはっきりしてきました。
短期勝負でのエラーは致命傷。
この試合ショート何でもない平凡な当たりをエラー(2回も)してしまいます。
この試合では失点には結びつきはしませんでしたが、全く平凡な当たりのエラーは短期では致命傷です。
西浦選手このところ結構エラーが多く捕球も安定していません。
ショートは元山、西浦選手ですがここが結構打撃でも不安定です。
今更新たな手は打てませんが、打撃も含めここの安定性は結構カギになるかと思います。
この試合も、村上選手は2四球(前は3四球)と勝負を避けられる傾向が強くなってきています。
短期決戦ではもっとホームラン警戒が起こるでしょう。
必然5番に好機が多くなります。
ヤクルトは4番までの出塁率が高いので、5番に好機が来る確率が高いです。
5番の好機での出来が得点を大きく左右します。
(まあ当たり前ですが) 前の試合のように3回に1回でもタイムリーが出れば勝につながります。
ですがこの試合のように出ないと・・・・ このところバットの振りが鈍いオスナ選手の調子がどこまで戻るかがこれもカギとなります。
まぁ、そうはいっても好材料がないわけではありません。
このところバット音が聞こえなかったキャプテン山田哲人選手が前試合から復調の兆しです。
この試合は4打数3安打の猛打賞でした。
山田選手が復活すると、村上選手もやりやすくなります。
打点の機会も増えるので、今後に期待。
また、サンタナ選手が絶好調なので、これも嬉しい。
3試合続けてのホームランで、18号まで行きました。
このままですと、20号を超えてくれるのではと期待が持てます。
マジックは6で止まっていますが、望みを捨てずにいたいと思います。
次は金久保優斗投手です。
6月1日の楽天戦(神宮)以来約4か月半ぶりです。
どこまで復調したか、この先を含め出来・内容が気になるところです。
対する横浜は京山将弥投手です。
直近の9月11日にはヤクルトが皆よく打って、3回で降板となっています。
今回はどうなのか。
昨日打線があと一歩繋がらなかったので、今日はヤクルトらしい戦いを見せて欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月16日
ヤクルトスワローズ 3-5 中日ドラゴンズ | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 7-8 広島東洋カープ | 東京ドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年10月16日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 134 | 70 | 47 | 17 | .598 | 0.0 | |
2 | 135 | 73 | 54 | 8 | .575 | 2.0 | |
3 | 139 | 59 | 61 | 19 | .492 | 10.5 | |
4 | 135 | 58 | 66 | 11 | .468 | 3.0 | |
5 | 139 | 54 | 68 | 17 | .443 | 3.0 | |
6 | 136 | 52 | 69 | 15 | .430 | 1.5 |
M6
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