オリンピック決勝ラウンド 対 アメリカ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
アメリカ | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 12 | 2 |
日本 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1X | 7 | 12 | 0 |
いかにも日本らしい野球で粘り続け、最後はタイブレークからの逆転勝ちでした。
それぞれ持ち味を出してチームとして機能してきた感じがします。
このような試合展開では結構キーになるプレーが多く、そのすべてを上手くこなした訳ですからヒーローが多くなります。
試合を落ち着かせた千賀滉大投手。
タイブレークを無失点の栗林良吏投手。
タイブレークを無失点で抑えた栗林投手 出典スポーツ報知 撮影・竜田卓
良い繋ぎを見せた大野雄大投手。
リードされて直ぐのホームランの鈴木誠也選手。
土壇場でチャンスメイクの浅村栄斗選手。
みえみえの状態での痺れるバントを綺麗に決めた栗原陵矢選手。
一球でさよならを決めた甲斐拓也選手と・・・・まあ全員役割を果たしての勝利です。
アメリカ。
メンバー的にはベテラン+若手とトップで、フルメンバーでは有りませんでした。
それでもさすがに層は感じさせる力で、若手の経験の無さはありますがそれなりの形で頑張りました。
このメンバーで終盤までリードしていましたから。
もしも投手、打者に2,3枚メジャーレギュラーが入ればこうはならなかったと思います。
それにしても、オースティンは良く打ちますなぁ。。。ホームだしね。
マクガフも頑張っていました。
ヤクルトファンとしては、マクガフが打たれるのは困るし、サムライが負けるのもどうも。。。複雑な気分
まぁ、同点打止まりという良い落としどころだったかと思います。
やれやれ。。。
3試合でほぼ全選手が出場した訳ですが、これで大よその調子・適応が見えてきて今後の起用が固まってきたように思います。
ここまでの様子では、青柳、田中投手の調子からは次はほぼない感じに見えました。
この試合の収穫は、状態が心配された千賀滉大選手がまあまあ上々の出来であったこと。
そして、ようやく鈴木誠也選手に当りが出始めたところです。
これで以降の起用に目途が立ちました。
我らが村上選手、やはり今一つ調子が出ていません。
鋭い当りがなく芯で捉え切れていない状態で、オリンピック前のシーズンの状態を引きずっている感じです。
後半戦が心配なので、何とか立て直して欲しいです。
ただ、サード守備はとても良かった。
解説の宮本慎也さんがかなり褒めていたのは、聞いていて嬉しいものがあります。
守備が良いと打撃に繋がることが多いので、ここは一頑張り。
本来の打撃を取り戻し、チームに貢献して欲しいと思います。
山田選手。
3試合終わって盗塁がもう3個。。走りますなぁ。
そういえばシーズン前半の盗塁数は3個。
足の調子もあるのでしょうが、気持ちの問題も大きいような。
この調子でシーズン後半も走って欲しいものです。
次は今大会日本と並びフルメンバーの韓国。
ここが最大の勝負所です。
山本投手となるでしょうがさてどうなる
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