オリンピックグループ予選 2戦目 対 メキシコ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
日本 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 7 | 10 | 0 |
メキシコ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 7 | 2 |
初戦に比べると堅さが取れた感じで全体として良い状態になってきたと思います。
先発森下暢仁投手。
夏のデーゲーム、しかも開始12時と何時もとはかなり異なる環境もあってか、調子が出ない感じでした。
制球も今一つの状態で初回の失点となりました。
その後も立ち直りを見せるも不安定さが残りましたが、5回2失点としっかりゲームを作るあたりは流石の内容でした。
投手陣の圧巻は、2番手の伊藤大海投手。
森下投手のあと、6,7回と力のある投球で安心感のある内容でした。
2イニングをしっかり抑え切りました。
ここでの追加点もあって試合の流れを完全にしたところは大きかったと思います。
少し不安な中継ぎ陣に取っては今後を考えれば大きなところです。
これで、伊藤ー平良ー栗林投手が勝利の方程式となりそうな感じです。
8回登板の平良海馬投手。
5点差と今までにない形での登板で少し気持ちが違ったか、少し雑になったかも知れません。
もっとも一発を喫した後はスイッチを入れ直したか、何時もの平良投手でした。
初戦もたついた栗林投手、落ち着きが戻って良い内容で問題なしと言った感じです。
打線。
初戦と違い、良い流れで進みました。
山田哲人選手の一発(3ラン)と8回のタイムリーが効いた感じです。
3ランも効果的ではありましたが、8回のタイムリーは完全にタイムリー狙いでしっかり一点を取りに行った良い内容でした。
DHで余裕も在ってか盗塁も完全なセーフと絶好調の感じです。
願わくは後半戦にもこの調子で・・・
なお、3ランの呼び水は村上宗隆選手のヒット、甲斐選手のツーベースでした。
下位打線でもチャンスメイク、タイムリーと打線として機能しているところは今後の展開に期待が持てます。
初戦のもたもたを一掃し、かなりムードも上がってきた感じです。
坂本勇人選手も7回貴重なホームランや、3回ツーベース後の本塁滑り込みなど、活躍しました。
予選1位で通過したのでスケジュールも緩やか。
今日は休んで、明日アメリカと対戦です。
マクガフ、頑張っているなぁ
彼との対戦がちょっと楽しみです。
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