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サイスニード再び魔の5回。力んで四球とエラーで自滅。村上18号で「ヤクルト以外全球団から本塁打」の記録を作る

プロ野球・記録

6月10日  対  千葉ロッテマリーンズ

 

R H E
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 6 4
ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 1 X 2 6 1

バッテリー

ロッテ 佐々木朗希、H佐々木千隼、唐川侑己、S益田直也 – 柿沼友哉、佐藤都志也、江村直也
ヤクルト サイスニード、H大西広樹、H今野龍太、清水昇 – 中村悠平

 

接戦ではエラーをしては勝てません。

リズムに乗れずに最後に押し切られた感じです。

試合パターンから出やすいところでの一発でした。

 

 

6月10日サイスニード投手先発サイスニード投手

力一杯は分かるのですが、力み過ぎでなんだか一人相撲をしてしまいました。

ランナーを背負うと更に力んで制球がどうにもならない状態になってしまいます。

牽制、クイック、バント処理といった細かな基本的なところができていない感じです。

まあメジャーは殆どバントなど無いので、処理をしたこともないのでしょうか。

初心者のような緩慢な動きですし、焦っておまけに大暴投。

牽制もあまりしたことがない感じのこれも大暴投。

ほぼ草野球並みでした。エラーが2つ。

身長からくる角度ある投げおろしで最初は戸惑うとは思いますが、じっくり見られて、小技で責められると・・・・・ まあ前回同様でこんなものでしょうかねぇ。。。

 

何とか好守に助けられて5回まで持った訳ですから上出来かもしれません。

端から継投覚悟で行けるところまでの先発といったところかな?

 

 

清水昇一発で負けた清水昇投手

先頭、ホームランありのレアード選手に内角を大ファールの後、単純に外角に変化球。

完全に読まれた感じでした。

組み立てを間違えた(中村選手が?)かも。

 

 

佐々木朗希マリーンズ先発佐々木朗希投手

まあ普通の出来だったのでしょうが、上手く試合は作りました。

流石に非凡な感じです。

 

 

6月10日佐々木朗希投手どうしても奥川投手と比べてしまいますが、持っている球は上の感じがしました。

まだ体が十分出来ていませんので、奥川投手同様あまり無理はさせないのでしょう。

しかし、今季経験を上手く積んで行くと、来季あたりはおおよその実力が見えてきそうです。

怖いのは故障かもしれません。

 

村上選手に一発は食らいましたがストレート勝負でしたからこれはこれで結果。

まあ打った方が少し経験が上といった感じでした。

 

その村上宗隆選手

村上18号

村上18号 出典ヤクルト公式サイト

 

初打席、佐々木投手にプロの洗礼を与える18号を、右中間中段に叩き込みました。

例によって、ホームランの詳細は村上宗隆選手 ホームラン記録 2021に加筆してありますのでご覧ください。

これによって、なんと自軍を除く全球団からホームランを打ったという自身の記録ができたということで、めでたいめでたい!

 

村上18号

 

 

しかし、得点はこの試合を通じてこの1点で終わりました。

 

塩見選手は完全に下りになっちゃったし。。。

山田選手も昨日の内容とはうって変わってまた沈黙。

守備の動きも悪く少しコンデションが落ちてきたのかと思うのですが、正直よくわかりません。

打席に立ち、打ちそうにないスイングをしていると思えば、それが突然ホームランになってしまったりで、予想がつきにくい。

今年はキャプテンになったので、どこか精神的にタフになっているのかもしれません。

状態が悪くても、「なんとしても」の気持ちが優るのかもと思ったりします。

 

 

監督今年は元山選手に賭けるつもりなのでしょうか。

この試合も9回代打を送りませんでした。

2安打しているとはいえ状況が違います。

普通の場面と、9回好機ができるかの大事な繋ぎ、しかも相手はクローザーですから。

ここは経験者が残っていましたから代打で負けを消しに行くべきではないのかなぁ。

結果はわかりませんが可能性は追求すべきと思いました。

心配した通り、案の定の併殺ねらいに諸に引っかかりました。

 

以前の村上選手のように若くても使って伸ばすのは非凡なものが見える選手。

今年は結構新人豊作で使われる選手が多いのですが、開幕から2ヶ月半たち、それなりの結果を残し特徴も出しています。

学生の頃は良くても、即プロで通用するには非凡さが必要です。

平凡ではなくても非凡でもなく、特徴もこれといった強いものが無く、際立ったところがまだ見えないところでは賭けるにしてはどうなのでしょう。

代打を送ったからと言って元山選手のダメージになるわけではないと思います。

しっかり苦手内容を克服し、自信を付けさせてから際どい場面でも起用すれば花開くのではないかと思うのですが。。。

 

まあ監督は結果の責任を負う立場の判断ですからそこは従うわけですが 大きな疑問です。

逆に、これをとできる力が元山選手にあり、後半に向けて大きな戦力となるならば、監督に脱帽ということですね。

願わくはそうなって欲しいものです。

 

 

石川雅規さて、いよいよローテーションにきっちり入った石川雅規投手

王者ソフトバンクの初戦を任されました。

ソフトバンクの強者を翻弄する姿を見たい!

DHで打席に立たないので、神技のバントが見られないのが残念ですが。

 

対するソフトバンクの投手も石川。

石川柊太投手です。

同じ石川でも、こちらは若くパワーピッチャーで真逆です。

軍配がどちらに上がるのか、見届けたいと思います(【ひかりTV】スポーツライブ+でですが)

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年6月10日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 57 36 19 2 .655 0.0
2 巨人 61 28 23 10 .549 6.0
3 ヤクルト 58 27 24 7 .529 1.0
4 中日 60 24 27 9 .471 3.0
5 広島 53 18 27 8 .400 3.0
6 DeNA 62 19 34 9 .358 3.0

 

 

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