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奥川失速するも山田6,7号や川端の技術が光った決勝打で勝利。今野初勝利、清水初セーブと救援陣も充実

4月23日今野投手ヒーローインタビュー プロ野球・ピッチャー

4月23日 対 中日ドラゴンズ

 

R H E
中日 1 0 0 1 2 0 0 0 0 4 13 1
ヤクルト 1 0 0 0 3 1 1 0 X 6 13 1
バッテリー
中日 松葉貴大、鈴木博志、谷元圭介、藤嶋健人、福敬登 – 木下拓哉
ヤクルト 奥川恭伸、今野龍太、H梅野雄吾、H近藤弘樹、S清水昇 – 中村悠平

 

初物尽くしとなった試合で、上手い展開に持って行くことが出来、大事な初戦をとりました。

☆今野投手の初白星

☆清水投手の初セーブ

☆新戦力外国人のスタメン出場

あとは、奥川投手の投球、主軸のブレーク、打撃のプロ川端選手の活躍、そしてコリジョンについて一言書いてみようと思います。

 

 

4月23日奥川投手期待の奥川恭伸投手

 

前回の最後の投球を再現したかったのですが、今回も「ピリッと」しない内容でした。

 

まだまだ課題山積で、当分はかなりの間隔を開けての修行登板となりそうです。

 

意図した所への投球が殆ど出来ない制球の不安定さで、変化球の切れが悪くストレートも走らない状態でした。

本来の持ち味であるスピードは140キロ中盤で、伸びを欠いているように思いました。

結果は10安打、4失点でした。

さすがにこれだけ毎回安打でピンチの連続では、守りが長く攻撃の流れを持ってこれません。

まあ試合の流れを作れなかったと言えると思います。

 

ただなぜか末っ子を助けようとでもするように、不思議と打線が援護します。

負けない処は運とも言えます。。。運も実力の内と言いますしラッキーボーイですね。

この試合のご褒美はプロ初安打と言うことでしょうか。

 

 

この試合移動もあり3連投のマクガフ、石山投手は使えない状況でしたが、救援陣は頑張った感じです。

 

いつも目立たないところでしっかり投げている今野龍太投手には、移籍初白星のご褒美がありました。

4月23日今野投手ヒーローインタビュー

勝ちパターン以外でも投げる縁の下の力持ちへの白星とも言えます。

 

 

4月23日梅野今年は落ち着いている感じの梅野雄吾投手

今回も7回裏に登板し、ヒットは許したもののしっかり締めて防御率0.00を更新中です。

京田選手から始まるクリーンナップでしたから、踏んばってくれました。

 

4月23日近藤投手8回裏は、相変わらず安定感抜群の近藤弘樹投手がしっかり繋ぎました。

一人も走者を出さず3人で締めて、中日に付け入る隙を与えませんでした。

 

 

 

4月23日清水初クローザー9回は、初めて清水昇投手がマウンドを任されました。

今年の目標の一つが、石山さんのようなクローザーをやりたいだったと思います。

念願がかなって、クローザーとしての初登板でした。

緊張の為か、1,2番にヒットを打たれましたが、後続を断ち見事の初セーブ

清水初勝利

清水投手プロ初勝利で中村捕手と満面の笑みで握手 出典東京スポーツ新聞社

 

 

徐々に経験を重ねて石山投手とのダブルクローザーに成長出来れば凄く戦力アップです。

というか、実際に勝ちが多くなると救援陣は走り続けなければなりません

石山投手を軸とした救援チームと、清水投手を軸としたチームがダブルで存在すれば、休む時間がありますから勝つ確率が高くなります。

マクガフ投手、今野投手、近藤投手、梅野投手をうまく組み合わせて作れる段階になっていると思います。

 

今年は後ろが安定して居るだけに、先発が6回まで試合を作れば良い結果が残せそうです。

 

 

打線もしぶとくなっています。

新戦力の2人がスタメンに加わりました。

まだ一試合ですからなんとも言えませんが。。。

4月23日オスナ第一印象からすれば、オスナ選手は中距離打者として結果を残しそうです。

4月23日サンタナサンタナ選手は結構苦労しそうな感じです。

タイミングが取りにくく、変化球にどの位対応できるか未知数です。

当たれば飛ぶのでしょうが当たるかが問題。

ただ、この2人が並ぶと迫力満点で、睨みを聞かせる意味ではかなり効果がありそうです。

 

青木、塩見、山崎選手との兼ね合いはどうするのかなど、外野のスタメンの行方に注目です。

 

エンジンの掛かった感じの山田哲人選手

山田ホームラン

山田6号、7号ホームランでチームを牽引 出典ヤクルト公式サイト

 

いい感じでバットが振れてきました。

7号は村上選手と並んでリーグ1位です。

 

4月23日村上選手広島では沈黙でしたが、これも再始動した感じの村上宗隆選手

山田選手と共に4打数3安打の猛打賞です。

 

トップの山崎選手が好調なだけに打線の強力感が増してきました。

 

 

 

決勝打の川端慎吾選手

川端決勝打

「あそこを打たれてはどうにも。。」の内角を上手くヒットに。

甘い球を逃さず打つ事はまあ誰でも出来ますが、あそこを打てる選手は中々居ません。

ほんとこの復活は凄い戦力です。

余談ですが、この場面の前、西浦選手に代打で元山選手という手を打たなかったのは疑問です。犠牲フライでもの場面で不調の選手をそのまま送るのはどうなのか。。。ま、川端選手が決勝打だったので関係がなくなったわけですが。。。

 

さて、コリジョンルールをめぐってのひと騒動がありました。

3回裏、ライトへの2塁打を打った村上選手。

投手の暴投でキャッチャーが捕球ミスで後逸し、ボールが転がっている間に果敢にも本塁に盗塁を仕掛けました。

ホームベース上でボールを持っていない投手がベースにまたがりガード走塁ができない状態になりました。

コリジョンか

一旦セーフとなりましたがリクエストで判定が覆りました

「コリジョン」ルールは投手には適用しないと言う見解(責任審判)です。

 

コリジョンルールとは、本塁での衝突プレイについてのルールで

  1. 得点しようとしている走者が、走路をブロックしていない捕手または野手に接触しようとして、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで、走路を外れることを禁じる
  2. ボールを保持していない捕手が、得点しようとしている走者の走路をブロックする行為を禁じる

というものです。

確かに2.によりますと捕手と明記されています。

しかし、過去に投手にも適用があり、完全に判定例の矛盾

リクエストには抗議が出来ないを盾にでは納得いきません。

コリジョンでなければ走塁妨害でセーフにするべきと思います。

監督は勉強不足ということで引き下がったのですが、提訴ものだと思います。

コリジョンルールが衝突の怪我を防ぐ目的ならば、ルールを改正し、捕手に限らない旨を明文化するべきだと思います。

この画像でも、投手がベースにまたがり、走者が入る場所を開けていません。

過去ならあり得たかもしれませんが、現在の状況下では危険極まりない行為と思います。

 

まぁ、色々ありましたが、初物オンパレードで良い勝ち方ができました。

 

高梨裕稔今日は高梨裕稔投手です。

対する中日は柳裕也投手。

昨日の勢いをそのままキープし、果敢に挑んで欲しいと思います。

 

 

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年4月23日

東京ヤクルトスワローズ         4-7  中日ドラゴンズ 神宮球場
阪神タイガース        1-7  横浜DeNAベイスターズ 甲子園
東京読売ジャイアンツ      2-1   広島東洋カープ 東京ドーム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年4月23日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 23 16 7 0 .696 0.0
2 巨人 25 14 7 4 .667 1.0
3 ヤクルト 23 11 8 4 .579 2.0
4 広島 24 10 12 2 .455 2.5
5 中日 24 8 12 4 .400 1.0
6 DeNA 25 4 17 4 .190 4.5

 

 

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