4月2日 対 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 |
☆小川泰弘、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平 | |
★野上亮磨、鍵谷陽平、ビエイラ、高梨雄平 – 大城卓三 |
いやー、文句の付けようのない良い勝ち方でした。
コロナ騒ぎで返って自覚というか責任感が芽生えて、チームの一体感が蘇った感じです。
正しく「災い転じて福」の良いムードが続いています。
「エースが好投し4番が決める」と言う理想ともいえる勝を手にしました。
高津監督に「今日は小川の投球に尽きる」と言わしめたように、先発小川泰弘投手は気迫あふれる投球でした。
前日の乱打戦でブルペンを使い果たし、ブルペンに余裕が無くなった中での登板です。
先発小川投手の8回までの好投は光ります。
特に中盤以降は安定してストライク先行、簡単に追い込んでいる感じで球数を意識した投球でした。
前日を踏まえて長いイニングを投げる必要を考慮した投球で、ジャイアンツ打線の不調も在って安定感がありました。
「チームに勢いがあって自分もその勢いに乗って、初回から全力で飛ばしていきました。長いイニングも投げることができましたし、集中力を切らさず丁寧に投球ができたと思います」と答えています。
8回を投げきりたかったところですが,
シーズン序盤 100球を超えると少し疲れが見え交代となりました。
抑えで投げられるのは、前日登板の無かった清水昇投手。
小川投手が8回まで投げ切れば9回はの感じでしたが、2点差を考えての救援となりました。
フォーク3球は打者も予想外ですんなり抑えきりました。
結局4連投となってしまったマクガフ投手。
今年は好調!
タフに投げきり安定感があり救援陣の層を増している感じです。
3連投でさすがにこの試合では使えない石山投手の代わりにしっかりクローザーの役割を果たしたタフさは貴重でした。
試合を決めた一振りの村上宗隆選手。
高めに入ったとは言えあのスライダーをファールにせずに上段に持っていくバットスイングの早さはやはり別物の感じです。
マークされ中々打てる球が少ないので率が上がっていませんが、鋭い当たりのヒットが一本出れば気分も違ってくるかもしれません。
求められるものが毎年どんどん大きくなるので、ホント大変と思います。
村上選手の2021年のホームランについては、村上宗隆選手 ホームラン記録 2021にまとめて加筆中です。
沢山打ってもらって、だらだら長~いページにしたいと思います(笑)
コロナ騒ぎ以降、良い一体感が続いています。
次は田口麗斗投手。
古巣相手にいいところを見せられるか?
14:00からのデーゲームなので、ほどなく始まります。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年4月2日
東京読売ジャイアンツ 0-2 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 0-4 広島東洋カープ | 横浜スタジアム |
阪神タイガース 3-6 中日ドラゴンズ | 京セラドーム大阪 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年4月2日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 4 | 2 | 1 | .667 | 0.0 | |
2 | 7 | 3 | 2 | 2 | .600 | 0.5 | |
2 | 7 | 3 | 2 | 2 | .600 | 0.0 | |
4 | 7 | 4 | 3 | 0 | .571 | 0.0 | |
5 | 7 | 3 | 3 | 1 | .500 | 0.5 | |
6 | 7 | 0 | 5 | 2 | .000 | 2.5 |
コメント
この日はいい試合でしたね!
現有戦力の中で、いい勝ち方でした。
3日の試合も勝てそうで勝ちきれなかったですが、戦力が揃うまで粘っていきたいですね!