10月20日
ヤクルトスワローズ 1-1 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 0 |
おやまあ、前日の阪神戦に引き続きまたまた引き分けです。
しかも1-1と前日の延長のような内容でした。
投手陣の好投と言うより、決め手を欠く貧打戦と言った方が良い感じです。
先発高梨裕稔投手。
このところの序盤での大崩れは無く、何とか6回途中で1失点と結果は好投でした。
ただ、良い球と悪い球が入り交じり、安定感はありませんでしたが。
調子が今一のジャイアンツ打線に助けられた感じが強く、復調と言えるかは判らないところです。
しかし、全体に少し前よりは制球、球威、変化球の切れは戻った感じです。
投球の組み立てが良かったようにも思います。。。キャッチャーの違いかな。
次回の登板結果で分かると思います。
復調してくれたら、頼もしく。。。特に小川投手の調子がかなり落ち込んでいるので。。。踏ん張ってほしいです。
救援陣、寺島、星、梅野投手はこの試合は良い内容でした。
この内容が維持出来ればですが(少なくとも2,3回は) 。
次回に期待です。
ジャイアンツ先発の戸郷翔征投手。
関門の100球越えで6回134球と新人王を意識しての投球でした。
ピンチは凌ぎましたが、制球が悪く四球でピンチを招く内容はなんとも不安定なものでした。
与四球38で リーグ3位のワースト記録です。
粘って無失点ではありましたが、新人王争いのライバル森下投手に勝る印象は残せませんでした。
シーズン初めよりはこのところは制球が悪くなって来ている印象です。
フルシーズン稼働の疲れでしょうか。
フルシーズンは未経験ですから。。。
9回2死満塁で、押し出し四球の山田哲人選手。
打撃の不調が際立っていますが、ボール先行で追い詰められたところで選び切りました。
相手が警戒しての貫禄勝ちとも言える同点四球でした。
引き分けるための貴重な一点には違いはありませんから、不調なりにそのままでは終わらない執念を感じました。
さすがです。
でも、逆転して欲しかったな
村上君が。。。残念
今日は石川雅規投手が先発します。
どうしても勝ちが逃げている今シーズン。
五十嵐投手が引退となりますが、まだまだ現役にこだわっていると聞きます。
負けているせいもあるのでしょうが、投球の切れが落ちてきているように感じます。
気持ちをリフレッシュし、石川投手らしい投球をして欲しい。
ただ、この貧打では。。。また、苦労しそうですね。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年10月20日
東京ヤクルトスワローズ 1-1 読売ジャイアンツ | 甲子園球場 |
中日ドラゴンズ 6-1 横浜DeNAベイスターズ | ナゴヤドーム |
阪神タイガース 1-5 広島東洋カープ | 甲子園球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年10月20日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 102 | 61 | 35 | 6 | .635 | 0.0 | |
2 | 104 | 52 | 47 | 5 | .525 | 10.5 | |
3 | 103 | 49 | 48 | 6 | .505 | 2.0 | |
4 | 104 | 49 | 50 | 5 | .495 | 1.0 | |
5 | 103 | 42 | 51 | 10 | .452 | 4.0 | |
6 | 102 | 36 | 58 | 8 | .383 | 6.5 |
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