10月18日
ヤクルトスワローズ 5-6 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 12 | 0 |
阪神 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 6 | 10 | 1 |
村上選手全打点を上げる大活躍も、先発小川投手の序盤での失点が痛く、詰め寄りましたが僅かに及びませんでした。
それ程良い出来では無かった阪神先発秋山投手を前半に崩せなかったところが響きました。
先発小川泰弘投手。
ストレート走らず、変化球の切れも今一で最悪の調子でした。
このところどんどん出るたびに悪くなっている状況です。
昨年の状態に戻った感じで、この先の登板が危ぶまれます。
初回4失点で2回途中での降板とエースとしては屈辱の降板となりました。
そのあとベンチで見つめる表情も虚ろな感じで、ダメージが大きく重症の感じです。
9月20日に9回でひどく打たれ降板して以来、引きずっているのでしょうか。。。
精神的に追い込まれているのかもと思います。
リフレッシュできると良いのですが。。。
2番手、長谷川宙輝投手。
前回ボロボロだったのですが、立ち直りました。
回またぎで投げ、打者4人を被安打0、1奪三振、1四球と打ち取り、試合を締めました。
3番手、今野龍太投手。
試合を再度立て直すところで連打で好機を作られ、ミスとタイムリーで失点しました。
試合の流れを引き戻せない痛い追加点でした。
慎重さに欠ける投球で良い悪いが交互に来る感じの不安定さがあります。
信頼度が今一つの繰り返しで一段上がれない状態が続いています。
先発を外れた山田哲人選手。
バットの振りが鈍く、代打での登場も甘い球をミスショットの感じで状態の悪さが目立つ内容でした。
疲れかなぁ。。。まだ若いのですが健康状態は個人個人で違うので。。。
FAを行使するか残留かはわかりませんが、どちらにしても体が資本。
健康管理を徹底して欲しいと思います。
さて、この人の存在が、負け試合でもなんだか「スカッ」とさせてくれました。
大車輪の村上宗隆選手。
秋山投手にタイミングが合うのか、すっかり戻った感じです。
5打点をすべて自身のバットでたたき出しました。
スアレス投手から右中間への当たりは復調を感じさせます。
これで、タイトル争いが面白くなってきました。
現在、NPBのリーダーズ打撃部門22項目に、ランキングをされている数字を追ってみます。
項目 | 村上順位 | 村上成績 | 1位選手名 | 1位成績 | 差 | |
1 | 打率 | 4 | .316 | 佐野恵太 | .331 | .015 |
2 | 打点 | 2 | 76 | 岡本和真 | 78 | 2 |
3 | 本塁打 | 4 | 23 | 岡本和真 | 26 | 3 |
4 | 安打 | 6 | 113 | 佐野恵太 | 131 | 18 |
5 | 2塁打 | 2 | 27 | 梶谷隆幸 | 28 | 1 |
6 | 3塁打 | |||||
7 | 出塁率 | 1 | .425 | |||
8 | 長打率 | 1 | .59497 | |||
9 | 四球 | 1 | 67 | |||
10 | 故意四球 | 1 | 11 | |||
11 | 三振 | 1 | 96 | |||
12 | 得点 | 5 | 60 | 梶谷隆幸 | 81 | 21 |
中々のもんです。
調子を取り戻したようなので突き進むのみ
頑張ってほしい!
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年10月18日
阪神タイガース 6-5 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園球場 |
横浜DeNAベイスターズ 10-6 読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 5-0 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年10月18日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 101 | 61 | 35 | 5 | .635 | 0.0 | |
2 | 103 | 51 | 47 | 5 | .520 | 11.0 | |
3 | 101 | 49 | 47 | 5 | .510 | 1.0 | |
4 | 103 | 49 | 49 | 5 | .500 | 1.0 | |
5 | 102 | 41 | 51 | 10 | .446 | 5.0 | |
6 | 100 | 36 | 58 | 6 | .383 | 6.0 |
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