8月18日
ヤクルトスワローズ 3-8 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
中日 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 8 | 13 | 0 |
ヤクルト | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 |
少し上向きになってきたチームのムードが。。。。
先発高橋奎二投手。
またまた期待を裏切る投球で、上昇ムードをぶち壊しました。
キツイ言い方ですが、期待していただけにショックが。。。
さすがにこのままでは影響が大きいと見たか、2回までで降ろされました。
兎に角、力入りすぎで一人相撲もいいところ。
何時もと言ってしまえばそうなのですが、ほんといつまでも変われない。。。メンタル成長出来ない
制球が不安定でボール先行。
苦しくなったところで無理に抑え込もうとして逆に甘い球を投げてしまう。
崩れる典型的な流れをそのままに。
7月30日の阪神戦で見せた凄い投球をする力は有るので、良い物は間違いなく持ってはいるのですがね。
それを出せるのが珍しいではなんとも。
兎に角調子の波が大きすぎ、全く出してみないと分らない状態です。
特に立ち上がりが鬼門。
いわゆる本格派は立ち上がりが不安定な人が多く、ここで殆ど失点します。
一点程度で済めば徐々に立ち直るのですが、失点が多いと投球数が増えチームのリズムも狂わせます。
高橋投手。まずは立ち上がりのピッチングを改善しないと先が見えてこない感じです。
登板前の調整の仕方も、こう毎度つまづいていると問題があるように思えてなりません。
個人的には、初回から力で抑え込む投球(100%の力)ではなく、配給・制球重視の80%の打たせる投球で良いと思うのですが・・・まあ常識論ですが。
気持ち的に初めから完封狙いではなくクオリティスタート意識でゆっくり立ち上がる余裕が欲しいものです。
中々望めない「先発の柱」になれる素材です。
端から望めない方が多いのですから、逸材には違いない。
何としても成長してもらわないと・・・・頼むw
中継ぎで出た、今野・中尾・大下投手。
いずれもボール先行で、追い込んでからの投球に問題が多い内容でした。
中々勝組には遠い内容ですが、回またぎでのロングリリーフ。
勝利用の投手を使えない事情では貴重な戦力になりますから、制球力をつけてほしいところです。
気分転換登板のマクガフ投手。
気軽さもあってか 3奪三振。
この展開では余り参考にはなりませんがまあ気分転換にはなったか。
この試合、打点こそつきませんでしたが、村上宗隆選手が4打数2安打し、打率が.3352となりました。
なんと、.3350の佐野選手を抜き、打率トップです。
コンスタントに打ち続けるのは大変なこと。
昨年「ホームランと打点は多いが、打率は低く三振が桁外れ」の評価。
今年は見事修正し、頑張っています。
現在同率ながら打点も1位。
シーズン終了時にはどうなっているのか、楽しみです。
さて、今日の先発は原樹理投手。
前回は打たれて2回で降板しました。
今回はどんなものなのか。。。開けるまで分からないのは高橋投手と通じるものがあります。
とはいえ、良い時は良いので、今日こそリベンジを果たしてもらいたいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月18日
ヤクルトスワローズ 3-8 中日ドラゴンズ | 神宮球場 |
読売ジャイアンツ 1-0 阪神タイガース | 東京ドーム |
広島東洋カープ 3-4 横浜DeNAベイスターズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月18日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 48 | 28 | 17 | 3 | .622 | 0.0 | |
2 | 51 | 26 | 23 | 2 | .531 | 4.0 | |
3 | 49 | 22 | 24 | 3 | .478 | 2.5 | |
4 | 49 | 21 | 23 | 5 | .477 | 0.0 | |
5 | 52 | 22 | 26 | 4 | .458 | 1.0 | |
6 | 49 | 19 | 25 | 5 | .432 | 1.0 |
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