8月14日
ヤクルトスワローズ 2-6 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 3 |
横浜 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | X | 6 | 7 | 0 |
シーズンも夏場の佳境に入り、そろそろ総合力の差が出始めた感じです。
ヤクルトも序盤は上手く回ったところが、綻びを投打共に見せ始めました。
まぁ、序盤の成績は出来すぎだったと思います。
総合力。。。シーズン前からの懸念材料ですから今更では無い話です。
予定外は、山田哲人選手の絶不調。
此処まで酷いとさすがにこれは大きな誤算ではあります。
昨年の状態から一気にV字回復は中々難しい訳ですから、チーム再建を計画的に行って行く初年度と位置付けたいところです。
布石は昨年の小川監督時代から始まりました。
その甲斐あって、昨年は村上宗隆選手という成果を得ました。
また、清水昇投手も伸びました。
何しろ昨年の清水投手は、11試合に出て自責点21、防御率7.27、三振24、四球13
今年は、今まででもう22試合に出て、自責点7、防御率2.70、三振26、四球6
今では押しも押されぬリーグ1のセットアッパーにステップアップしました。
素質を見抜き、使っていった成果だと思います。
大きな誤算が出たこの時期。
早いかもしれませんが、ここらでもっと強く若手・中堅強化育成へ舵を切った方が
今年を有効に使えると思います。
この試合、先発ルーキー吉田大喜投手。
立ち上がり序盤は高めに浮き、配球の拙さも合って好球を痛打されました。
ですが、以降は何とか立て直し6回2失点で役割は果たせました。
いい球と悪い球が混在して、危なっかしくはありましたが。。。
欲を言えば、今少し対戦相手の状態を見た配球はしてほしいと思います。
これはキャッチャーの古賀選手にも言えることですが、相手が誰でも通り一遍の配球です。
あれでは調子の良い実力者の格好の餌食となる要素が高いのかと。
二人ともまだ若いので、勉強していってほしい。
昨日のリベンジ期待でか? マクガフ継投。
これは????
昨年ならいざ知らず、勝負弱くなった今年のマクガフに、ここは????
一旦火が付くと3番手の中澤投手では火消しは無理・・・ 継投の意図がよく判らないですなぁ
ここの2人は、今更力の伸びを期待できる要員ではないと思うので、接戦パターンでは若手を使い場を踏ませる方がよいのではと個人的には思います。
復帰2戦目の山田選手。
センターフライに内野ゴロ2つ。
全く精彩なし。
そもそも一軍帯同で全く調整実戦(2軍戦)に出ずでのVIP待遇で、調整できたのだろうかと思います。
再調整の方がいいのではないでしょうか
見どころは 4回表、村上選手の特大の一発のみの寂しい試合でした。
あれは、打った瞬間「入った!」と分かる、気持ちの良いホームランでしたね。
さて今日は両チームエース対決です。
ヤクルト小川泰弘投手対横浜今永昇太投手。
8月8日も対戦していますが、今永投手に軍配が上がりました。
今度は小川投手リベンジなるか。。。リベンジして欲しい
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月14日
横浜DeNAベイスターズ 6-2 ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
読売ジャイアンツ 6-1 中日ドラゴンズ | 東京ドーム |
阪神タイガース 0-6 広島東洋カープ | 京セラドーム大阪 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月14日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 45 | 27 | 15 | 3 | .643 | 0.0 | |
2 | 48 | 25 | 21 | 2 | .543 | 4.0 | |
3 | 46 | 21 | 23 | 2 | .477 | 3.0 | |
4 | 46 | 19 | 22 | 5 | .463 | 0.5 | |
5 | 46 | 19 | 23 | 4 | .452 | 0.5 | |
6 | 49 | 19 | 26 | 4 | .422 | 1.5 |
コメント