7月18日
ヤクルトスワローズ 9-4 広島カープ
前日の、「試合にならなかった試合」から一変。
リベンジできました。
まあ前日は、相手エースにチャレンジしたルーキー投手での対抗でしたから、負けても当然でしたが。
先発、小川泰弘投手。
丁寧なピッチングで粘りがあり、しっかり試合を作れた感じです。
負けなしの4勝は、セリーグのトップになりました。
おめでとう!
「打たれても粘りで得点を与えない(リードされない)投球で、何とか最低6回は投げること」
これが出来れば今のヤクルト打線は昨年よりしぶとさがありますから、勝につながります。
昨年に比べ、勝に持っていく中継ぎもありますから。。。
ここが嬉しい。。。去年は投手不足で泣いた!!
打線。
山田哲人選手が戻りました。
お疲れが取れたということなんでしょうね。
5打数3安打、うち2安打が長打の2ベースと活躍です。
山田選手が機能すると、やはり強力さが増します。
一枚加わるだけで威圧感があり、相手投手の気の遣いようも違いますから。
村上選手に掛かっていた負担(相手マークが集中)も変わり、より村上選手が機能します。
村上宗隆選手。
今年は好機で村上選手に回る事が多いのですが、「フォアザチーム」で「ホームランより確実に得点を」という考えだと思います。
ホームランが少ない印象ですが、活躍的には申し分ありません。
現在打率.393、打点27、出塁率.481と、堂々の数字をたたき出しています。
山田選手が打ち出せば、今よりはホームラン狙いの機会も増えるのでは・・・・楽しみです
それにしても驚くのはエスコバー選手です。
今回も5打数3安打、3打点と、絶好調!
超ファインプレーは披露するし、なくてはならない存在になりました。
昨年はサード、ショートの人材不足で、「取れない、投げれない、アウトにできない」だったので、今年が夢の様!
鉄壁のショートがいると、サードやファーストも足りてきます。
広島。
結構ヒットは出るのですが(11安打)繋がりを欠くと言うか、散発に終わりました。
ヤクルト打線がほぼ全員野球でヒットを繋げているのと対照的です。
相手に追加点を取られ、流れを持ってこれませんでした。
今一チーム全体の調子が出ていない(投打がかみ合わない)印象です。
今日は高梨裕稔投手が先発。
前回は7月12日の巨人戦で、5回を投げて勝利投手になっています。
その時に、単独首位になったんだったなぁ。。。
今回も粘りの投球で、できれば6回を投げ切ってほしいと願います。
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