7月17日
ヤクルトスワローズ 2-9 広島カープ
「もしかすると。。。」 とはなりませんでした。
石川投手の登録抹消で空白となった先発に、思い切って 期待のルーキー吉田大喜投手のプロ初登板・初先発となりました。
結果は、プロの厳しい洗礼を受けた訳ですが。。。
内容はストレート、変化球共に切れ勢いがなく棒球の感じ。
これでは広島の一流どころの選手に通用するはずもなく、まあ見事に撃ち込まれました。
よく5失点で済んだと思います。
広島の選手には「鴨が葱を背負って」の感じだったんじゃないかと。
いきなり結果を出す事はそれ程期待しませんが、打たれても何かしら「光る」ものがあればいいのです。
残念ながら全くありませんでした。
もっと「我武者羅さ」が欲しいところです。
折角一軍に上げたのだから、今一度中継ぎで(勝ち試合では使えないので)見極めるか?
最後に登板の長谷川宙輝投手。
先日の失敗の払拭が必要で、負け試合での登板でした。
が、気持ちの入れ替えには良かったと思います。
7,8回を1安打、2三振、失点0で押さえました。
特に絶好調の堂林翔太選手を三振、鈴木誠也選手をショートゴロに打ち取ったのですから、素晴らしいと思います。
広島。
巨人戦で思わぬ三タテでしたが、さすがにこのクラスの投手(吉田、風張)相手では、気分転換。
ヤクルトで息を吹き返しそうです。。。やれやれ
それにしても、堂林翔太選手。
11年目で遂に開花しました。
期待されながら中々結果が出ていませんでしたが、今年は遂に本物の感じです。
右投手の内角球を右中間をぬく打撃は本物感が満ちています。
5打数4安打(内、3本2塁打)、打率.446と、この試合でも絶好調をキープ
体全体で上手く打っていますので、この神がかり的な好調さは持続しそう。。。
鈴木選手の前に座られるとかなり厄介になりますなぁ。。。いやだな
広島は、堂林・鈴木・松山選手のクリーンアップが一番いい感じです。
さて、今日は小川泰弘投手。
このところ厳しいながらも踏ん張って3勝です。
まずは6回まで、粘りの投球を期待します。
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