地区シリーズ2戦が終わりました。
ア・リーグは下馬評通り、順調なアストロズ。
バーランダーとコールが圧巻の出来で、2戦目でクローザーのオスナがつまづきましたが、しっかり連勝大手。
すんなりスイープで勝ち抜けの雰囲気。
一方、ナ・リーグのドジャースは2戦目でカーショーがつまづき、3戦目を取らないと危ない状況です。
カーショーに衰えが見え始めた状況でいささか黄信号。
前田健太投手は、初戦1回と2/3をしっかり投げ、良い仕事をしていています。
ドジャースの中でも頼れる存在感が大ですね。
打者5人を19球で打ち取り、無安打2奪三振、無失点。。。やるもんです。
これで救援に回ってからは6戦連続無失点ですから、信頼も厚いわけですね。
一方、ア・リーグのヤンキースは連勝で、ある意味ヤンキースらしい戦い方(打力中心)で勝っています。
田中将大投手は2戦目に出て快投です。
5回を投げて3安打1失点、7奪三振、2四死球と、圧巻の投球でした。
これでポストシーズン通算6試合の内訳が4勝2敗、防御率1.54.被打率1.64。
堂々たるポストシーズン男で、味方の信頼も厚いようです。
この試合で負けたツインズ。
ポストシーズンで15連敗、うち12敗がヤンキースという悲しい結果が出てしまいました。
MLB記録だそうです。
天敵ですなぁ
今後ですが、3戦のセベリーノの出来次第。
すんなり連勝で勝抜ければ良いですが、此れを落とすとツインズが息を吹き返すかも。
4戦の先発がいない状況では一気に決めたいところです。
さてどうなりますか??
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