7/13 2019 オールスター戦 2戦目
会場を甲子園に移しての戦いとなりました。
セリーグは、阪神勢のおかげで 6連敗を免れ久しぶりに快勝でした。
雨で投手には不利なコンディションの為か、いささか大雑把な試合になってしまいましたが・・
それにしても「甲子園で阪神勢が大活躍」は話が出来すぎとも感じます。
シーズンでは無い気楽さか? 全くの阪神DAY・・阪神タイガースだけでパリーグに勝ってしまった感・・
原口文人選手・・・シーズン中まだ本塁打0なのにいきなり2試合連続とは・・・。
健康的なリスクを克服しての活躍に、マイナビ賞が贈られましたが、皆納得の受賞だと思います。 ※マイナビ賞は、2戦を通じてファンに夢と感動を届けた選手に出る賞です
梅野隆太郎選手・・・今シーズンの好調さが出た感じ
近本光司選手・・・いきなり第1打席1番でホームラン。
新人ながら5安打は凄い! しかも史上2人目のサイクルヒットという球宴記録タイ。
「最も難しい3塁打」を最後にやってのけるとは 、小柄ながら中々の打撃センスです。
足もあり後半戦は要注意
ヤクルトに不足の一番バッターに欲しいけど、来てくれないかな(笑)
当然のMVPですが、新人が球宴のMVPに選出されるのは4人目ということで、記録にも載りましたね。
阪神勢だけではありません。
中日高橋周平選手は シーズンの好調そのまま、遂にブレイクでした。
ドラフト1位指名で入団してから中々芽が出ず、随分とかかってしまったけれど、ついに開眼しましたね。
このオールスターでも本物感で、兎に角凄い(当然の敢闘賞です)
いつも打つので、売って当たり前感のあるDeNA筒香嘉智選手
今回もしっかり本塁打で3打点でした。敢闘賞。
安定していますし、信頼にしっかり応えるのはさすがです。
我がヤクルトの山田哲人選手は今回もしっかり2安打。
球宴ではよく打ちますな。気持ちがいい!
初選出の村上宗隆選手。
ホームランは無かったけどしっかり2安打マルチヒットを打ちました・・・ホームランは来年の楽しみに持ち越しましょう。
今年のセリーグは、若者が活躍の第2戦でもありました。
この若者たちの活躍がシーズン後半にどうなっていくのか。。。
一気に比較できたオールスターはそういう意味でも楽しいイベントでした。
雨の中、選手も大変だけど見ている観客も大変でした。
結構な雨の中でしたが、最後まで熱心に見ている根性は中々のもので、感心!
尤も、甲子園球場で阪神勢がイケイケでは、「雨なんて言っちゃあいられない!」という熱気がガンガン伝わってきました。
また、セリーグ5連敗中勝利がほぼ確定した試合展開でしたから、観戦した全セのファンが「流れ試合にはしないでくれ!」と願っていることも想像できました。
スケジュールがあるから雨でも何とかやれるならやるのでしょうが、折角の試合です。
出来ればコンディションの良い状態で観たいのものです。
とはいえ、キツイ雨の中、仕掛け花火のような乱れ打ちに、忘れられない1戦であったことは、記憶に残って懐かしくなるかも。
さて 後半、ジャイアンツの独走を止められるか・・・
いよいよ、後半戦が明日からスタートです。
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