7/10 ヤクルト 横浜DeNA 3戦目
7:2 でヤクルトの勝ち
久しぶりに 「思い通りの展開」での快勝でした。
この勝ち方は かなり復調(投打のバランスがよくなった)の感じです。
先発の高橋奎二投手は、ここ2試合の好調を維持。
6回まで2失点時以外は順調に試合を作りました。
相変わらず 簡単に四球を出してしまいますし、セットポジションではコントロールや球威が少し落ちるのが難ですが、まだ若いですしここは此れからと思います。
残念ながら、同点での交代で勝ち投手にはならなかったのですが、大きく勝利に貢献してくれたと思います。
打つべき人が打ち、打つ手(代打、バントなど)をキッチリ決め切り、ミスも無く安定した試合運びができました。
このような試合は見ていても疲れず、試合を楽しめる感じです。
先発の 高橋さんが 6回まで頑張った点も大きいのですが、
ブルペン特にハフ投手、逆転直後の8回に主軸3人を上手く抑えた点が大きいですね。
粘られても根負けせず試合の流れを引き寄せ、8回裏の大量点で試合を決める呼び水となった感じです。
ハフ投手、マクガフ投手ともに非常に安定していて大崩れの心配が無く、勝の展開に持っていくには不可欠と思います。
ただ 登板数が2人ともここまで多いと、疲れや故障が心配です。
勝に持っていくブルペンは 3人しか居ない状況ですから、ここが崩れると・・・
いずれにしろ オールスター前 、良い形(調子)で終われました。
12日・13日はオールスター戦です。
チームの勝敗を忘れ、純粋に野球を楽しむ球宴です。
ヤクルトからは、小川監督、山田哲人選手や村上宗隆選手、体調不良の石川投手の代わりのマクガフ投手、そして中村悠平選手が出場!
彼らの活躍を見たいものです。
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