まだセ・リーグの試合がお休みなので 休憩です。
ビールを飲みながら昨夜考えました。
今日のブログでは、メジャーリーグの今年のポストシーズンへの動きを追ってみます。
アメリカンリーグは ヤンキース、ナショナルリーグがドジャースの ワールドシリーズとなりそうです。
ここまでのアメリカンリーグでは、レッドソックスやアストロズの調子が今一です。
けが人もあり、残念なことに体力が足りません。
対するヤンキースは 故障者ほぼ復帰で、野手は余り気味。
「誰を引っ込めるか迷うのでは」と思う陣容・・うらやましい限りですな。
不安があるとすれば、先発陣です。
セベリーノがいつ戻れるか。
ただ、戻っても 昨年並みの内容は 正直???・・・ここが痛いところ。
加えて ハップ、パクストン共に昨年の出来にはほど遠い内容。
サバシアは今以上は期待できない(年令からも)。
しかも、前半頑張ったエルメンが故障で今後は未知数です。
なんだか、ヤクルトのお家事情にも少し似ているような。。。あぁ
現状安定的なのは 田中将大投手のみです。
彼は、5勝ですが、勝利投手の権利を持ちながら後続投手が打たれたりで、実質は9-10勝の成績となり、戦力としてきっちり役目を果たしています。
そんなわけで、先発投手陣はいささかお寒い状況です。
ここは 初めから分かっている事なので 、7月に向け 一枚か二枚、先発の補強はする事になるのでしょうね。
誰を取れるかにもよるけど 1枚エース級を取れば・・・・
メジャーでは、日本と違い「シーズン途中でもガンガントレード」があるので、目を離せません。
対戦相手が一流の投手で、かなり良い出来でない限り、簡単に5-6点は取る打線です。
相手のブルペンが劣れば、簡単にどこからでも爆発するバックを持っているので、大量失点しなければほぼ勝が計算できる。。。強いわ
ポストシーズンは しっかりした先発が 二枚は必要なので、後一枚補強出来れば制覇も射程に入ってきます。
ナショナルリーグのドジャースは 投打のバランスが 最も充実。
安定した勝ち方で 、順調に行けば ナショナルリーグ3連覇は堅い。
今年好調な前田健太投手は、ポストシーズン また中継ぎに回されるのでしょうね。
残念ではありますが 短期陣容では可能性大です。
中継ぎでも行ける貴重な人材と考えれば、それも彼の長所。
強豪はためくメジャーの世界で、晴れの舞台に出られるのなら気合一発で頑張ってほしいです。
田中先発、前田中継ぎであっても、二人が対戦することに変わりなく、楽しみですね。
さて どうなりますか・・・
ホントは、エンゼルスの大谷翔平も見たいのですが、エンゼルスは成績が悪くてポストシーズンは絶望的。
全国の大谷翔平ファンはがっかりですが、チームよりも大谷翔平個人を応援している人が多いと思うので、ポストシーズンに出られなくても、ま、それはそれで。。。
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