8月31日 対 東京読売ジャイアンツ
序盤の展開から結構長い試合になりそうでしたが、ほぼ5時間30分とは。
予想以上に長い試合となりました。
選手は翌日が試合なしの日程で助かったと思います。
ヤクルト勝てませんでしたが、負けなかったのでまあ良しとなるかと思います。
8/31 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 10 | 1 |
広島 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 12 | 0 |
・巨人本塁打 岡本和真 25号 2ラン(2回)
・ヤクルト本塁打 オスナ 16号 2ラン(2回) サンタナ 14号 ソロ(4回) 山田哲人 22号 ソロ(6回)
バッテリー
高梨裕稔、大西広樹、梅野雄吾、久保拓眞、H清水昇、H田口麗斗、H木澤尚文、マクガフ – 中村悠平 | |
井上温大、H鍵谷陽平、高木京介、Hデラロサ、平内龍太、H高梨雄平、H大勢、Hクロール、鍬原拓也 – 大城卓三、小林誠司 |
ヤクルト先発の高梨裕稔投手。
今回はさすがにちょっと内容でした。
いつものことですが出来不出来のブレが大きい、出してみないと分からないタイプ。
もっともこの試合のは初回はすんなりで、2回突然大崩れと何とも頼りない内容です。
2回持たずでは以降のブルパン陣に大きな負担を掛けますから、ゲームプランを崩す結果でした。
悪いなりに修正しつつ最低の5回を投げるのがローテーション投手。
今季はこの点少しマシになったかで期待をして見たのですが、信頼感が大崩れの背信でした。
これでは二桁は夢ですなぁ。。。
もうベテランに近づくところでこの内容はいかがなものかです。
2番手大西広樹投手。
予想外に早い当番でしたが、バタバタをしっかり締めて同点の足がかりを作ったいい内容でした。
一時制球が安定しませんでしたが、シーズン初めに戻せた感じです。
火消し以降3,4回も投げ無失点の好投です。
3番手5回梅野雄吾投手。
折角大西投手が試合を作り直したのに、またぶち壊した出来の悪さでした。
配球も何もあったものではない感じで、完全に一人相撲です。
1イニングで打者9人、被安打3、奪三振1、与四球3、失点3(全て自責点)という内容でした。
チェンジアップが高めに浮いたところを簡単に痛打されました。
行き成り二塁打2つで点数を獲られ、四球を出しますが2アウトにしました。
前回登板同様2アウトになって安心し、気が緩んでかその後ボロボロで押し出し迄する始末の失態でした。
この数試合同じことの繰り返しだと思います。
先発が2回持たずで継投が苦しいのでベンチは我慢で続投でしたが、縦続けの背信には監督の梅野投手を見る目に厳しいものがあると思いました。
この出来では再調整行きと感じます。
高梨投手もそうですが、ピンチになると打たれるのが怖くなるのでしょう。
勝負にどんどん行けなくなる内面の弱さを感じます。
展開から延長視野の継投で、久保、木澤投手はイニング跨ぎとなってしまいました。
同点には追いつかれましたが、継投人陣はよく粘ったと感心します。
6,7回久保拓眞投手。
6回は無失点、7回1失点はしましたが、打ち取った内野ゴロでの失点ですから致し方なしと言ったところ。
8回清水投手。
安定の無失点。
9回田口麗斗投手。
前日のリベンジを果たし無失点で吠えました。
10,11回の木澤尚文投手。
10回は丸、中田、岡本というクリーンナップを三者凡退。
11回は安打を打たれるも無失点に抑えて気迫勝ち。
12回マクガフ投手も安定の三者3三振でクローズしました。
打線。
オスナ選手が光りました。
3安打、5打点で村上選手の四球が活かせた感じです。
安打の内1本は16号ソロホームランで、先制の本塁打となりました。
7回は2死満塁で逆転タイムリーを打ちました。
9回にも1死から安打を打ちチャンスメイクをしましたが、残念ながら得点には結びつきませんでした。
山田哲人選手は3試合続けてのホームランで22号になりました。
安打も打ち、一時の絶不調は脱しつつあると強く感じます。
村上選手の前後がしっかりすると得点力は上がってきますね。
サンタナ選手にも当たりが少し戻りました。
14号ソロと二塁打で、少し安堵の顔になりました。
キブレハン選手も得点機に犠牲フライを挙げることができたので、チームに貢献。
長岡秀樹選手、1打席目にシーズン100本目の安打を打ちました。
高卒3年目でシーズン100安打に達したのは2019年の村上選手(118本)以来ということです。
まだ1か月ありますから、村上選手の記録を抜けるかもしれませんね。
期待して見守ることにします。
後は塩見選手待ちです。
現在低めを見極めることができず三振パターンにはまっています。
割り切って端から捨てて行けばそこそこ戻ると思うのですが。
村上宗隆選手。
今シーズン初めての三塁打でした。
2020年に2本打っていますがお久しぶりということになりました。
それにしてもよく走ります。
速度を落とさず、走塁後もほとんど息を乱さずで、日頃の訓練の一端を見たように思いました。
最後の打席でホームランボールを空振りでしたが、まあ焦らずじっくりという感じです。
次は得意の中日戦ですから期待。
打率.339はリーグ1位をキープ。
5時間半という長い試合でしたが今日はお休みなので、ゆっくり休んでリフレッシュして欲しいと思います。
選手、スタッフ、そして最後まで試合を観戦したファンの方たち、長時間お疲れ様でした。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月31日
東京読売ジャイアンツ 8-8 ヤクルトスワローズ | 京セラドーム大阪 |
横浜DeNAベイスターズ 3-2 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
阪神タイガース 6-5 広島東洋カープ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年8月31日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 118 | 69 | 47 | 2 | .595 | 0.0 | |
2 | 113 | 60 | 51 | 2 | .541 | 6.5 | |
3 | 123 | 60 | 61 | 2 | .496 | 5.0 | |
4 | 122 | 56 | 64 | 2 | .467 | 3.5 | |
4 | 123 | 56 | 64 | 3 | .467 | 0.0 | |
6 | 117 | 52 | 64 | 1 | .448 | 2.0 |
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