8月17日 対 阪神タイガース
2発で勝っちゃいました。
内容的には、高橋投手を上回る投球の伊藤投手が勝てないところが野球です。
8/17 東京ヤクルトスワローズ 対 阪神タイガース 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 4 | 5 | 1 |
阪神本塁打 佐藤輝明17号2ラン
ヤクルト本塁打 村上宗隆42号3ラン 山田哲人19号ソロ
バッテリー
☆高橋奎二、H久保拓眞、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平 | |
伊藤将司 – 梅野隆太郎 |
好投の伊藤将司投手、魅入られたか。。。
最も注意するバッター2人に打たれてしまいました。
そのほかの選手にはほとんど打たれていませんし(5安打)、四球も1個、12奪三振と抑え込んでいました。
やはりこの状況での得点の可能性はホームラン。
当然警戒はしていいるのですが、そこで打てるのがワンランク上のバッターという結果でしょうか。
3回は村上選手と勝負しない選択肢もありましたが、監督が指示しない限り投手は勝負します。
プロですから勝負を逃げていては話になりませんし、抑え込んでやる気概が無くてはプロの投手とは言えません。
勝負して今回は負けということです。
村上宗隆選手に対しては、最初の打席は完璧な内容で三振を取っていましたので、抑える自信はあったと・・・そのあとの打席はしっかり三振でやり返してます。
それにしてもよく飛んだものです。
右翼席上段に着弾しました。
「村神様降臨」の一幕でした。
あまり好調では無い山田哲人選手。
先日の先頭打者に続いて効果的な一発19号ソロ。
勝負強いとしか言いようが無い感じです。
村上選手のホームランの後ヒットが1本も出ず、1点差に詰め寄られた厳しい展開でした。
このホームランで8回という終盤に2点差に広げたのは大きく、継投陣も勇気をもらったに違いありません。
隔離明けでの登板の高橋奎二投手。
行けるところまでの感じでかなり飛ばした感じです。
2週間ほど空いたとしてはいい内容と思います。
やはり「ストレートが強いと相手を威圧できる」が立証されたような投球でした。
6回2失点でしたが上出来の内容でした。
これで8勝目。
昨年の勝ち頭が小川投手の9勝でしたから、まずは並びたいですね。
2番手、意外や久保拓眞投手。
前日のこともあるのでどうかな? でしたが、今回は制球がしっかり決まった感じです。
打者3人を三者凡退、1奪三振でした。
1点差の場面での好投はかなりの結果です。
清水、マクガフ投手は完璧。
いい流れで終えました。
マクガフ投手は30セーブ目となりました。
両リーグを通じて30セーブ一番乗りです。
前日に続いて組み替えた打線がそれなりに効果を出した感じで、さすがの采配と感じます。
この試合の伊藤投手のような出来では連打は難しく四球も出しませんから、やはり得点はホームラン。
その意味では如何にもの展開でした。
これで3連勝となりました。
今日はヤクルトサイスニード投手、阪神西純矢投手です。
VS
西投手を崩すのも大変そうですが、打線繋げて勝利して欲しいと願います。
2022年村上選手 全ホームラン軌跡を特集
村上宗隆選手 ホームラン記録 2022 42号(通算146号)を更新中です(こちら)
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月17日
東京ヤクルトスワローズ 4-2 阪神タイガース | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 7-3 東京読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 1-0 中日ドラゴンズ | 京セラドーム大阪 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年8月17日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 106 | 62 | 43 | 1 | .590 | 0.0 | |
2 | 101 | 52 | 47 | 2 | .525 | 7.0 | |
3 | 111 | 53 | 55 | 3 | .491 | 3.5 | |
4 | 110 | 53 | 56 | 1 | .486 | 0.5 | |
5 | 111 | 52 | 57 | 2 | .477 | 1.0 | |
6 | 105 | 46 | 58 | 1 | .442 | 3.5 |
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