10月5日 対 東京読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 7 | 1 |
☆小川泰弘、H今野龍太、H清水昇、Sマクガフ – 古賀優大 | |
★髙橋優貴、鍵谷陽平、畠世周、中川皓太、デラロサ – 小林誠司、大城卓三 |
中盤以降は押され気味の展開でしたが、シッカリ僅差を守り切って大事な連戦の初戦を勝ち取りました。
先発小川泰弘投手。
前回の失敗を修正し、攻めに徹した投球でした。
調子自体は「中の上」といった感じでしたが、守りではなく攻めの投球で、配球も十分考えての好投(粘り強い)でした。
特に入りの配球にひと味があり、中々予測されにくいところが光った感じです。
タイミングを外して真ん中や同じ球種を続けるなど、ちょっとびっくりの球も多かったのですが中々面白い配球でした。
結構考え、計算されたとも思えます。
古賀優大捕手も頑張った感がありました。
中5日、序盤から神経を使ってかなり力を入れたかと思います。
6回は切れ、球威共にかなり落ちピンチを作りましたが、リードを守って投げ切ったところは大きかったと思います。
これで勝利パターンの継投へすんなり入ることができました。
今野ー清水ーマクガフ投手と予定の登板。
マクガフ投手は相変わらずエンジンが掛かるのが遅かった感じです。
かなり冷や冷やものでしたが、一点の僅差をしっかり守り切りました。
これで25セーブ目です。
予定通りの試合の進め方が出来たという意味で、この勝ちパターンでしっかり勝てた事はこの連戦を考えれば大きな物があります。
3回、青木、山田選手がチャンスメイク。
村上宗隆選手のヘッスラという気迫プレーでもぎ取った感じの一点は、勝負への執念を見せてくれました。
何としても先制点で有利に試合を進めたい気持ちの現れでした。
これが呼び水で4回には、西浦直亨選手、サンタナ選手が連続ホームラン。
良い流れを作りました。
上位でチャンスメイクをし、中軸は泥臭く先制点を挙げ、下位が思わぬ? 一発を放つ。。。チーム一丸となっている感じで、正しく好調なチーム状態を表しています。
これを投手陣がしっかり守る。
僅差でかなり攻められ続けた展開でしたが、これをチーム一丸で勝てたところに初戦勝利以上の物があります。
ファンにとっては見ごたえのある良い試合でした。
天王山初戦をチーム力で制したスワローズ。
さてこうなると、このムードをそのままに次を期待。
今日はサイスニード投手。
このところ日本の野球に慣れ、頑張っています。
対する巨人はメルセデス投手。
助っ人同士の戦いは気持ちで負けずに攻めて勝ち切って欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月5日
東京ヤクルトスワローズ 3-2 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 2-5 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 4-3 広島東洋カープ | バンテリンドームナゴヤ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年10月5日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 124 | 64 | 44 | 16 | .593 | 0.0 | |
2 | 127 | 69 | 51 | 7 | .575 | 1.0 | |
3 | 129 | 59 | 52 | 18 | .532 | 5.5 | |
4 | 130 | 51 | 63 | 16 | .447 | 9.5 | |
5 | 126 | 50 | 65 | 11 | .435 | 1.5 | |
6 | 128 | 48 | 65 | 15 | .425 | 1.0 |
阪神も勝ったので、ゲーム差変わらずです。
気が抜けません。
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