7月4日 対 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 13 | 0 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 8 | 1 |
石川雅規、H星知弥、H今野龍太、清水昇、マクガフ – 嶋基宏 | |
勝野昌慶、藤嶋健人、福敬登、又吉克樹、R.マルティネス – 郡司裕也、桂依央利 |
昨年もよく見た光景でした。
好投して手にした勝利投手の権利が救援が守り切れない。。。なんとも残念。
石川雅規投手。
前回は際どいところが中々上手くい来ませんでしたが、この試合は「らしさ」全開の熟練投球でした。
ベテランコンビの嶋選手とは、配球や組み立てを楽しんでいる様にも見えました。
球速だけでは無い投球術を見る楽しさがあります。
相手はイラつくでしょうがね。
快調でしたから5回で降りたところは少し意外でした。
前日救援を全く使わなかったので余力(翌日休みも)からか早めでしたが、石川投手に手こずっていた事を考えれば交代に出た賭け?はいささか疑問でした。
結果論的には星投手がいきなり伏兵三ツ俣選手にまさかのホームランで、相手に追撃ムードを与えるということになってしまいました。
清水昇投手。
入りが上手く行かなかった感じです。
制球が悪くボール先行で、好打者大島選手にフルカウントとしてしまいました。
ストライクを取りに行く状況に追い込まれてしまい、ヒットを許します。
ここで一発のあるビシエド選手。
内角ねらいを逆玉失投してしまい、ホームランにされてしまいました。
セットアッパーとしては悔いの残る内容で同点になってしまいます。
中々ホームラン病から抜け出せません。
今少しコントロールを磨く必要がある感じです。
この試合最後の一本が出ない展開で前半の得点機を逃したところが大きく影響した感じです。
大きなミスは4回の嶋選手の走塁ボンヘッド。
試合慣れしていない(初先発)とは言え、ベテランですからありえない失態でした。
序盤での追加点(2から3点へ)で相手を突き放すところでしたから残念なところです。
捕手としてのリードは良かったのですが。。。
まぁ、1試合で2安打と、いつもとは違う状態で塁に出てしまったのが失敗の原因?
ただ、1回目の安打出塁では、塩見選手のタイムリー時、ホームベース上の郡司捕手のブロックをうまくかいくぐって得点しました。
あの位置でのブロックはルールに振れるのでは?と思うような感じで、怪我にならなくて良かったと思います。
この試合、塩見泰隆選手が前日とは打って変わっての3安打で猛打賞でした。
山田選手は下半身に疲れが酷い感じがします。
村上宗隆選手は初回タイムリーを放ちました。
ただ、このカード全体にミスショットが多く今一つ乗り切れません。
ここ迄全試合出場ですから、疲れのピークかも知れませんね。
休ませてあげたいところですが、あと6戦。
踏ん張ってもらいたいと思います。
この試合勝ちは逃しましたが、それでも引き分けたので、良しとするしか有りませんね。
対中日2勝1分け、数字的には良いと思います。
次は阪神戦。
まずはここは絶対に勝ち越したいところ。
一日置いて神宮です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年7月4日
中日ドラゴンズ 3-3 東京ヤクルトスワローズ | バンテリンドームナゴヤ |
横浜DeNA ベイスターズ 3-2 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
広島東洋カープ 4-3 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年7月4日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 75 | 44 | 28 | 3 | .611 | 0.0 | |
2 | 77 | 40 | 27 | 10 | .597 | 1.5 | |
3 | 76 | 38 | 29 | 9 | .567 | 2.0 | |
4 | 77 | 28 | 38 | 11 | .424 | 9.5 | |
5 | 77 | 28 | 40 | 9 | .412 | 1.0 | |
6 | 74 | 25 | 40 | 9 | .385 | 1.5 |
コメント