5月19日 対 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 8 | 2 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | X | 3 | 6 | 0 |
★田口麗斗、今野龍太、坂本光士郎 – 中村悠平、古賀優大 | |
☆西純矢、H馬場皐輔、H岩崎優、Sスアレス – 梅野隆太郎 |
勝つべき試合(勝つ確率が高く期待できる試合)でしたが勝ちきれませんでした。
先発田口麗斗投手。
このところは安定した投球が続いていますが、この試合も今まで以上に安定した内容でした。
最初は制球が今一でピンチを招きましたが、此れを凌ぐと以降は制球、切れも安定して自分の投球ができてきました。
打線が爆発した次の試合は沈黙すると言われますが、正しくジンクス通りとなり、好投の田口投手を全く援護できませんでした。
好投を続けても中々援護がなく全くツキに見放された様な事は、意外とエース格の投手に多く見られるように思います。
大量失点が無いと安心してゆっくり構えるのか、この巡り合わせに嵌ると中々這い上れないことも結構あります。
ここ数試合の田口投手この流れに嵌ってしまった感じもします。
次回は打線がしっかり援護ししっかり勝をつけないといけません。
打線ですが、初回に潰しきれなかったところが敗因とも言えます。
以降は適度に荒れる投球に手を焼いた感じで、ずるずる回を重ねる事になりました。
この試合3つのミスで負けた感じです。
拮抗した展開ではミスで負けます。
■4回の元山選手のエラー
拮抗した投手戦でのイージィ―エラーは、それが失点に結びつかなくとも流れを悪くし押される感じになります。
■7回の中村捕手の送球エラー
1アウト1ー3塁 一塁走者は近本選手です。走ってくる可能性はかなり高い。
この場面でセカンド投球か、ピッチャーカットかのどちらとも付かない悪送球。
此れで追加点で2点差となりました。
相手救援陣を考えれば2点差は非常に重い
■8回の坂本投手の先頭サンズ選手への入り
ホームランが打てる打者に、真中へストレートとは余りに不用意な投球です。
此れでまた2点差になってしまいました。
相手のクローザーに十分な余裕を与えてしまいました。
荒れ球の新人投手に手こずり、ミスの連発では正しく当然の負けと思います。
西純矢投手には、ノーヒットでの初勝利をプレゼントした結果となりました。
新人とはいえ、奥川恭伸、佐々木朗希と同年のドラフト1位で実力を期待されています。
この3人の今後が楽しみとなりました。
あわや継投での完全試合かと思った矢先の8回、代打西浦直亨選手がセンターへ安打。
塩見泰隆選手が続いて、エラーの中村悠平選手が汚名挽回のタイムリーで1点を返しました。
この試合、唯一の打線の繋がりでした。
さて、いよいよバンデンハーク投手見参です。
何とか虎退治をして欲しい。
打線は今夜こそ奮闘して欲しいと思います。
でも、空模様が。。。相手は雨やぎさんですし。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年5月19日
阪神タイガース 3-1 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園球場 |
東京読売ジャイアンツ 2-10 広島東洋カープ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 雨天中止 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年5月19日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 42 | 28 | 12 | 2 | .700 | 0.0 | |
2 | 43 | 22 | 15 | 6 | .595 | 4.5 | |
3 | 40 | 18 | 15 | 7 | .545 | 2.0 | |
4 | 41 | 16 | 20 | 5 | .444 | 3.5 | |
5 | 42 | 15 | 21 | 6 | .417 | 1.0 | |
6 | 44 | 11 | 27 | 6 | .289 | 5.0 |
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